第91話 3人目の奴隷(5)
会談も終わって、奴隷商に。
そこには、奴隷商のオーナーがいた。
「この度は、申し訳ございませんでした。
私の監督不行き届きでした。
以後、同様の事が起きないよう精進します。
本当に申し訳ございませんでした」
「こちらとしては、アンネローゼさんが来てくれる事になったので良かったです。
今後ともよろしくお願いします」
「アンネローゼさん。こちらへ・・・」
奴隷紋を入れて移管の手続きをする。
「カンスケ様。よろしくお願いします」
「堅苦しくなくて大丈夫だよ。カンスケって呼んでね。
細かい事は、僕よりクレアやダイアナに聞いてね」
「解りました。クレアさん、ダイアナさん。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしく」
「よろしくお願いします」
「ダイアナ、買い物をした方が良いよね」
「はい。アンネローゼの服を購入して頂けると・・・」
「アンネローゼ、どんな服が良い?」
「カンスケにお任せします」
「ダイアナ、どこが良いと思う?」
「そうですね。いつものお店で良いかと・・・」
お店で服を数着購入した。
「こんなに良い服を頂いて良いのですか?」
「もちろん。一応、奴隷になるけど、基本的には家族だと思っているから・・・。
何かあったら、言ってね」
「ありがとうございます」
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カンスケ:支援師
リーゼロッテの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズに寝取られ、パーティを追放され、別の街へ逃避行する
その街で鬼族少女の奴隷クレアを購入する
リーゼロッテの情事をみたあとからインポになるが、ダイアナに叩かれた事により復活する。
絆によって支援効果が劇的に上がるチート的な能力が発覚・・・
おっぱいを触るぐらいの関係だと10倍まで上昇するらしい
セックスするとさらに・・・
戦闘だけでなく、薬の調合などにも効果があるらしい
クレア:
鬼族の女の娘。
カンスケに奴隷として購入される
風貌は、購入時は、小学生ぐらいだったが、レベルアップして完全なる大人の女性に・・・
大きな斧を振り回せるぐらいの力持ち
ダイアナ:騎士
元貴族の女性。武道に優れ、知的な女性である
父親が貴族として責任を果たしてなかったので処刑。その後取りとしての地位をはく奪する為に奴隷に・・・
エルフ特有の薬の調合スキルを持っている
アンネローゼ:鍛冶師
貴重なドワーフの女性。
年配のドワーフの傾向である『おっぱいが大きくヒップが小さい』が若い女性。
鍛冶師のランクは低い。
クリストファー:商人?
青い三連星という盗賊に襲われている所を、カンスケたちに助けられた商人
商業都市の実力者でクレアの冒険者登録に協力した
手広く商売をしていて、カンスケ達に仕事をくれるらしい
サンダース家
公爵家であり商人の家柄。
クリストファーさんの家とは近しい関係ではあるが、同じ派閥ではないらしい
リーゼロッテ:剣士
攻撃一辺倒の前衛を担う
カンスケの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズと恋仲に・・・
そしてウェールズと一緒にピンチになっていた所をカンスケ達に助けられ、
支援効果の真実を知り後悔する
ウェールズ:勇者
パーティのリーダーであり要。タンク的役割も担う
リーゼロッテを寝取るなど女には・・・
エリザベスやマーガレットがパーティを抜けたあと、うまくいかずイライラするが
リーゼロッテの癒しは気に入っている
ピンチになっていた所をカンスケ達に助けられる
エリザベス:賢者
火・風・水・土の属性魔法にて先制攻撃をしたり聖女のサポートで
回復的役割を担う
カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い
ウェールズに対する恋心から冷めてパーティを抜ける
マーガレット:聖女
聖魔法で回復のスペシャリストだが、光属性魔法で攻撃のサポート的役割も担う
カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い
エリザベスと共にパーティを抜ける
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