第467話 逃げ込んだ先は?
白い汚い部屋!
うめき声を出す❨?❩=ゼーロ。
まだかまだかと、ドキドキ状態の
(サブAI)さん。
天界から、少し予想外の事があったとのメールがやってくる。
そして、やってきた??1と??2。
サブAI
「来たか!よし緊急事態だから起動しても大丈夫だよね!
アプリ・サブ鑑定起動!」
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
元外道世界(仮)管理者
名前 外道(仮)管理者1号
所属国名 外道NO.1
地球魔導怪獣大戦前
旧国名 ベオグード
国番号 GEDOU 01
旧個人名 ■■■■■■(表記禁止)
(天界最上意思決定機関とヨーさんの許しが出るまで、全て表記禁止)
元外道世界(仮)管理者
名前 外道(仮)管理者2号
所属国名 外道NO.2
地球魔導怪獣大戦前
旧国名 アルフォーデ
国番号 GEDOU 02
旧個人名 ■■■■■■(表記禁止)
(天界最上意思決定機関とヨーさんの許しが出るまで、全て表記禁止)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
サブAIさん
「ヒット! うわぁ…あいつら、簡易鑑定だと??1とか、??2ってしか出ないように自分達で設定しているらしいが、本名が表記禁止って…。 」
外道(仮)管理者1号
「オイ!ゼーロ!どこだ!」
外道(仮)管理者2号
「大変だ!偽装スキルで??2になんとか設定していたのに、偽装スキルが解除されている。」
ゼーロ
「た…助けて…くれ…チ…ちから…が…す…吸われて…うご…けない。」
外道(仮)管理者1号
「エナドリ飲んで!」
手に、持っていたエナドリの残りをゼーロに飲ませると、今度は高飛車に命令してきた!
外道(仮)管理者1号
「オイ!システム!緊急事態モードだ!マルダス世界の地脈エネルギーを全て、この部屋に充填しろ!」
サブAIさん
「ピピッ!」
外道(仮)管理者2号
「何だ、その音は!早くしろ!」
サブAIさん
「コードを打ち込んで下さい。」
外道(仮)管理者1号
「ハァ?」
ゼーロ
「じ…事故で、初期化されたのだ!」
外道(仮)管理者2号
「なんだってー!」
ゼーロ
「お前達の母親違いの、ミス■■が復活した…オレの中にいる…。奪ったものを返せと暴れて、少し前にやっと眠りについたが、少しづつエネルギーを奪われる。」
外道(仮)管理者1号
「ミス…?まさか!地雷女!」
外道(仮)管理者2号
「本当だ!絶対防壁をかけているから、手出し出来ない!ゼーロ作るときに、エネルギーを奪うだけ奪ってゼーロから分離したはずなのに!」
外道(仮)管理者1号
「まずいね、私達も今、追われている。なんとかゼーロの力を取り戻さないと…。まさか地球側が動くとは…」
ゼーロ
「ヨーの…」
外道(仮)管理者2号
「ヨー?」
ゼーロ
「ヨーの子孫が…ヨーの子孫がいた…ヨーの資質を受け継ぐ者が、現れた。」
外道(仮)管理者1号
「ヨーって……誰だっけ?」
外道(仮)管理者2号
「そんな奴いたか?」
ゼーロ
「(ガクッ)」
ゼーロは、エネルギー不足で気絶する。
外道(仮)管理者1号
「エッ? アレ?どこかで…どこかで…」
外道(仮)管理者2号
「ハハハハハハハ……。ウソ…マジ…あいつは、確か旧地球と共に魔導爆弾と巨大隕石郡の嵐で消されたはず…。」
外道(仮)管理者1号
「え?消された?」
外道(仮)管理者2号
「思い出せ!外道滅殺拳の当主!あの平和コミュニティの奴!」
外道(仮)管理者1号
「ハァ?あいつは、生まれて来ないように、天界のシステム構築部にも、こちら側のスパイを出して工作したはず! だから、アイツと同じDNAが、確率で発現しても決してアイツと同じ能力は発現しないようにしてあったはずだが。どうなっているの?」
外道(仮)管理者2号
「ウッ!なにこれ!ちっ力が…。」
外道(仮)管理者1号
「力が吸われる!」
ゼーロ(地雷女)
「(嫌な波動を感じたから、起きてみたらこいつらが釣れるとは…全くヨーには、頭が上がららないね。さてと、力もスキルも返してもらうよ!ヨーに貰った麻酔をこっそり注射!!そして、眠らせようか!喰らえ睡眠波動! さぁ!帰してもらいますよ!)」
サブAIさん
「報告!地雷女が行動を開始した模様!」
外道(仮)管理者1号
「グーーーーーー!グー!」
外道(仮)管理者2号
「グガーーーーーー!グェー!」
ゼーロ(地雷女)
「(コイツら…数億年経っても、凄いイビキだな…。)」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます