第450話 パイン街国際会議…

  パイン街の冒険者ギルド横


 オシャレな喫茶店風会議場。


そこでは、ホロン国王、バボン国王


そして、ブリードル帝国代表ジーネ


ブリザード公国代表

第2王女 アイス・デ・ブリザード


そして用が、出席する。


その場で、新ブリードル帝国・


皇帝リッパーとの魔導珠での会談になる。


リッパー

「久しぶりだな。」


「お元気そうで。」


王達は、2人が地球で会っていた事を


聞く。


武力でやり合うですか…


子供が、現役戦士の関節を外す…(¯―¯٥)


王達は、冷たい汗をかく。



そして、用からの報告を出す。


そして、月夜の大邪神達の戦闘が


上映される。


リッパー

「思い出したのだが、よく前皇帝、


異母弟の取り巻きに、この結界で


邪気砲を防いだやつらがいたな。」


ホロン国王

「親父!これ…親父が狂う


きっかけとなった変な酒を売りに来た


美人商人だよな!」


アイス・デ・ブリザード

「こいつらが、裏で荒らしていたのか!」



そして、この??1??2の正体が、


ブリザード公国代表と、


メルト(元聖カルッティ王国女王)から


報告される!


バボン国王

「経典にも出てくるあの


分離した者達か…。」



ホロン国王

「大邪神だけではなかった。」


話し合いが進む。


パイン街と新ブリードル帝国は、


平和条約を結ぶ。


そして、前皇帝は罪に問われる事になった。


強制自爆要員とかは、やはりダメ!



そして、バボン国王の事だが…


臨時政府設立で、話がついた!


アメリカで従軍していた、リッパーの


経験談が大きい!


それに用も、もともと同じような


構想を描いていた。



た・だ・し!盗賊団は、


傭兵部隊にする時、犯罪禁止の


魔法を打ち込む事に決定!


バボン国王と、ホロン国王は


その魔法合意書に血字にてサインした。



そして、元4大公爵軍達をホロン国王に


渡す事になる。



バボン臨時政府は、元公爵領で


ベルガーが警備する街になりそうだ。



そして、フロン元皇女の事になる。


リッパーは、前世がどうも


フロント王女の未認知の弟だったらしい。


そして、カスーノの前世達と組んで


軍団を率いていたが、


リッパー

「大陸間弾道ミサイルの、


連続ボタン押しさえなければ、


あの当時、比較的マシな方の


王女であった。


税金を低く設定して、働き口を


作ったり、無料の病院を運営したり、


戦争以外の政策は民を中心に


考えていた。


なぜ、あんなふうになってしまったか…



誰かに改造されたと、すれば…


なんとなく理解できる。


頼む!おそらくオレは、


なんとなく感じるのだ!


やってきた事のカルマ(業・行い)


もあるが、


おそらく、何か大きな事が起こる!


オレが無事な保証がない!


だから、次代にフロンではなく


フロントとして迎えたい!


あのバカな元姉に行動での


謝罪のチャンスを与えてくれ!」



用?

「久しぶりだな。


わかった! あと側に3人どうも…


元気が良さそうな者がいるが、


頼んだ!」


メルト

「まぁ知識と、政治経験はあるから、


足でまといには、ならないと思う。」



用?の登場で、内容も深まる。


会議は、朝まで続いた!



□□□□□□□□□□□□□□□□□


その頃、地球のとある


住宅街のアパートでは…



「いったい、あのショッピングモール!


どうなっているのよ!」


??1

「その…な、区長に傀儡にさせようと


して、奪わせた形に…」


??2

「と言うよりも、乗っ取りをかけて、


逃げられた?


予定では、用賀家の元総帥代理に


あの通販サイトを乗っ取らせて、


それから、資金も手に入れて


ショッピングモールも手に入れる算段


だったけど…」


「けど?」


??1

「まず…マルダス世界の○獄の○ニ達が…


全滅した…


そして、うちの兵の○ニも全滅…」


??2

「炎獄火炎大帝が、復活した。


原因は、不明…わからなかった。


そして、マルダス世界第1○獄


新ナンバリング10の○獄が、


マイネ事件で、閉鎖・凍結。


管理者が、行方不明。」


「マイネ事件?」



??1

「わからないのよ!


情報が遮断されていて、わからないのよ!」



??2

「あのショッピングモールも、おかしい!


まるで、○獄の管理者が突然いなくなった


時の現象に似ている。」


ピロリン♪ピロリン♪


「メールが来たよ。


ハァ?胸に手を当ててよく


反省をすれば、よくわかる?


課題は、掃除?


ハァ?研修は、どうなったのよ!」



??2

「このラーメン作っているヤツ


攫って、私達の為に作らせるか?


どこのヤツが………ハァ?


Jukaiって、あのショッピングモールの


元経営者じゃない…。


このラーメンは、


上手く美味く作っているよね。


禁忌食材が、全く入ってない!


製法にも禁忌行為も無い!


…そうだとしたら…


Jukaiの本当の経営者の関係者は…


地球の管理者の関係者かなぁ???


そうだとしたら、失敗したかなぁ〜。」

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