第446話 こうなったら仕方がない!

 何者かに、燃料ポンプを止められて


しまった、スペースシャトル!


大邪神の分身と、その仲間御一行の


運命は! 第446話始まります!


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段々と、上昇力が無くなる


スペースシャトル!


??1

「キャキャキャ!


ゲートに近づこうなんて、


ふざけた事をした罰よ!


あーーーーーー愉快愉快!」


??2

「なに?この不安?ねぇ、早く済ますわよ!


それに地球にいる、あのこの研修先の


トラブルをなんとかしないと。」



その時、大邪神要塞島から、


大邪神

「出てきたな! 喰らえ大邪気砲!」


ドシーーーーーーン!



大邪気が、出せる出力を最大限に使った、


攻撃を放つ!


まじでキレてる一撃である!


闇夜よりも黒い閃光が、


月めがけて突き刺さろうとしていた!



??1

「チイ!絶対防御陣!」


??2

「さっさと落ちましょうね〜!


重量を振り切っているのか!


なら、あら?うちの世界よりも


キレイなお城! あなた達には


もったいない!


マイネのヤツ何をしているのよ!


破壊しておきなさいよ!


しかたないわねぇ…


そうだ、こいつをあの城に当てるか!


えっと、重力線をあの城にくっ付けて!


では、崇高なる私達の世界よりも、


キレイな瘴気がない都市と城を作った


罰で〜す!」





いきなり、先端がバボン王国の城に向いた


スペースシャトル!


そこに、??1の張った結界に


大邪気砲が着弾!



ドーーーーーーン!


そして、その時に??2の後ろに転移した


大邪神の分身Iが、邪気ブレスを放つ!


ドン!


??2

「フン!」


結界を張られて、ブロックされたみたいだ!



そして、??1と??2は、転移して


その場を離脱した。



そして、シャトルは…



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浮遊都市オビーデル



ユグドラシル

「あいつら〜!……あれ?……


管理者名乗っていたけど…


管理者の印持ってないね?


あれ?だけど、


あれは管理者権限無かったら


出来ないはずだけど…。


あー!


スペースシャトルどうする!


城に直撃だよ!」



「ブースターは?


動き出したか!よし!なら大丈夫!


あの高さから城に直撃しても


死なないように作ってあるから!」



AI

「衝撃吸収システム構造?


スーパースライムクッション?」


メイド・トロイ

「このフレーム構造って?」


「地球の高級車の車体構造を、真似た!


スライムクッションは…」


メイド・トロイアル

「このスライム枕ですか…


確かに強いですね!」



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ヒューーーーーーん!


バボン王国の王城にスペースシャトルが


ぶつかるぞ!


ポッーーン!


ポッーーン!


ポッーーン!


ポッーーン!


ピョーーン!


ビョーーン!


スペースシャトルから、


6つの影が、放り出される!


そして、ドッカーン!


王城にスペースシャトルが衝突した!



クシャクシャになったスペースシャトル!


そして、ボロボロになった王宮!


ビックリのバボン国王!


そして、なぜか胸をはるオババ達!


そして王座に座る大邪神の分身K!


アドリブだと理解した杉谷達は!


王の首に剣を当て、

杉谷

「チェックメイト! ウソつきの


王様!さぁ!覚悟は決まったかい?」


帆山 

「よう!国務大臣!良くもダンジョンに


投げ入れてくれたな!


いいぜ!お前も同じ目に合わせてやるよ!」


エージェント則子

「アハッーン!狂った軍務大臣様!


今から、ダンジョン行きみたいよ〜!」




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浮遊都市オビーデル


「あーーーーーーあ、


全然警備とか、なってないね。


護衛が、真っ先に逃げるか…。


ありゃ〜!杉谷のやつ…嬉しそうだな…


相当腹が立っていたな。


もう、放置す……」



メイド・トロイアル

「ダメ! 一応助けましょう!」


ユグドラシル

「では、脱出ネックレスを


身につけているか?チャレンジで!」


メイド・トロイ

「いいですね!」


「わかったよ~。(´Д`;)」


メイド・トロイ

「ポチッとな〜!」


ボタンを押すトロイ!


すると、バボン国王の身体が光り、


転移していった。


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バボン国王・王宮


杉谷

「あれ?クソ!」


オババ

「待て!シャトルの事もある。」


大オババ

「うむ、トロイの仕業だな。


だが、まぁいい!シャトルで行かねば、


予想がついても、確信が持てなかった。」


大邪神の分身K

「それに、今回はなんとなく、


皆カッコがついた!あの国王は


泳がせるつもりだし、


向こうも、そのつもりだろうな。


杉谷君!用賀という同級生は、


間違いなく、ヨーだ。そして、


恐らく、でかいぞ!」


オババ

「だろうな。今回の事でよくわかった。


ハァ…あのな、


この国を治められるのなら、


恐らく、ヨーはお前さんに、


国王やってみるか?なんていって、


後腐れなく任すぞ。」


杉谷

「あーーーーーー!


確かに、あいつそんなところあるな〜。


まぁ、この国から理想的に


治めたら、あいつは敵対しないかもな。」


大オババ

「さて、やるか!」


大邪神の分身K

「腹減ったな。部屋割りとか、決めてから


食事にして、寝るか!」



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バボン国王・王都 陥落! 

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