第447話 とあるバイト戦士の戦場!1

  とある、都内のアパート。


そこでは、天界からのメールを見て


嫌な顔をする存在がいた。


「なぜ!なぜ!延期!」


しかし、返信は来ない。



今日は、研修ではない!


しかし、この地球・日本国の


我々の支援する組織と、一族が


どうも、ポンコツをやらかしたらしい。



食中毒で一族入院中?


投資?


グレーフライデーに投資なんてするな!


後で幸運の揺れ戻しが来るぞって


いつも警告していたよね!



そんな事を言いながら、


Jukaiで売っていた即席野菜ラーメンを


食べる。



「美味いな! 全く禁忌材料使ってない!


それで、この美味しさ!


この、ラーメンの開発者、


ぜひ、うちの世界に来てくれないかなぁ?」



そこに、来る姉と、姐…。


??1

「大変!匿って!」


??2

「クソ!大邪神め!」


そんな事言って、


Jukai野菜カップラーメンを


3食分、お湯を入れて押し入れに隠れた!



ピンポーン!


鳴るチャイム!


「牛乳はいりませーーん!


新聞もいいですーーーーーー!


健康スナックいらないでーーす!


これ以上鳴らすと、痴漢で


警察に通報しますよーーーーーー!」




しかし…


「警察です!


開けて下さい!開けないと!」


何か嫌な予感が…。


「ハイ!(別に襲われたら、生きたまま


○獄送りにすればいいか!)


今開けます!」



警視庁ファイブフォース・大岡警視正

「すいません!こちらに不審な


2人の、女が入りましたよね!」



「え? 不審な女?


(なにやったのよ?)」


大岡警視正

「えーと、公然猥褻物陳列罪容疑です!」


「し…知りませんですけど…。


(そうだよね…確かに、布1枚…


スタイルいいけど…あ! ヤバイ!


そういうことか!)」


巡査

「向こうに、痴女容疑者いました!」


大岡警視正

「すいません!それでは。」


「がんばって下さ〜い。」




「どういうこと!こんな嫌な


別物の容疑者に間違われるような


めぐり会わせの時は、


天界を怒らせた時よね!」


??1

「大邪神が、5分の1復活していた。


分身だけではなかった。」


??2

「そして、いきなりスペースシャトルを


作って、月のゲートに近づいた!」



「ハァ? マジなの?じゃあ…」


??1

「バレた…。」


??2

「だぶんバレた…。


大邪神があまりにも、鋭い!


おかしい!」



「ハァ…。」




三日後…


とあるショッピングモール…


なに?このショッピングモール!


お客は来るけど…、


怨霊が集団で来る!


前に見た時と、全然違う!


どうなっているのよ!


あの姉2人は、だんまりきめるけど、


いったい何が、


研修先のテナント店舗店長さん(30代)

「君! なかなか動けるね!


この決済書わかるんだ!


よし!君に決めた!


今日から、君がこのテナント店舗と


このモール2階フロアの責任者だ!」



「あの〜(なに初日のバイトに


言っているのよ!)そんな〜、


私、わかりませ〜ん!」



研修先のテナント店舗店長さん

「大丈夫!君ならやれる!


店長命令だよ!御試(おためし)さん!」


御試(地上世界用の偽名です!)

「むりです〜(クソ!研修だから、


拒否できね〜!頭が痛い〜!)


誰か、他の人いないのですか?」



研修先の店長さん

「君は、運営会社一族からの推薦組だから、


明日には、このショッピングモールの


社長になっているかもね!


本家推薦組だから、


この知っていると思うのだけど、


本部ね!えーと里だね、食中毒のせいで


戻って、立て直しの辞令だから、僕は


今日までなんだ!だから頑張ってねー!」



「ひーーーーーーー!」



店長は、怨霊を5体背中につけて


車に乗り込みさっそうと、


行ってしまったのである。



そして、戦国時代の怨霊の軍団が、


店長を追いかけて行った。



そして、その穴を埋めるように


怨霊の大群がやって来る!


なんて、研修だ!


すぐに、店長室に籠もって、


天界にメールをする。


ここに何が、起こった!






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る