第213話 新たなる編成1

用の特殊ステータスプレート!


かなり頑張って作ってくれたみたいだ!


%$#‡÷±∆℃¿ってなに?


どうも、神格らしい…


なるほどな…


前世の俺が触りたくない項目なわけだ。



しかし、封印も限界!


頭が痛い!のはいや!


ホント!マジで!



動機?

うーん(゜゜)


まぁ、うん!


そろそろいいのでは?的なことかな?




と言うわけで、封印を解こうとしたが…


前世のオレ…


解く気なかったので、


解除ワード、設定していなかった!



ヤッベー


『やっぱり!』



ハイ?


今は、やっぱりと、言われた気がする。


メイド達は、クスクス笑っている。



ヴァーミリオン姉妹は…


え?


アスピリン液を用意してる…




「ちょっと、過去の記憶を潜って来る!」


そう言って、座って検索し始めたが…



あった!


かける方法は、あった!


ハァ?催眠術を実体化して、


頭に、はめ込んだ!



あ!

だから、


解除ワードだったのか…



うん?


はめ込んだやつを、破壊?もしくは、


外すのか…




うーんっと、


どれだ?


エイ!


ブチ!


いてーよ!


髪の毛抜けた…




格闘すること


1時間…



スポン!



やっと抜けた!




うわ!


力の洪水が、起こる!



メイド 魔神デス・トロイアル

「ステータスに、自動換算と


自動付与と自動レベルアップのボタンが


出てきます!


それを、押して…」



メイド 魔神デス・トロイ

「すごい! 勝手にレベルアップが、


始まった!」



バリン!


用の体から、ガラスが割れた音がする!



❲%$#‡÷±∆℃¿❳のレベルがアップする!


そして、用は気を失った。



三日後…


「うん?」


起きようとする用の前に


実体化した、メイド達がいた。


メイド 眷属 ゆみ

「主様、起きられましたか。」


メイド 眷属 トロイ

「主!お疲れだよ〜。」


メイド 眷属 トロイアル

「成功だよ〜。頭痛ありますか?」



メイド志望 眷属 ミレイ・ヴァーミリオン

「食事の用意が、できてますよ。」


メイド志望 眷属  ミイナ・ヴァーミリオン

「ふふふ、さぁ、


今日はお赤飯炊いてますから!」



ドリズ

「あの〜私も!」


第2王子?ミルト・ラ・バボン

「用様が、うっすらと光っている!」


執事・大俵

「オオ! やはり用様は…」



(どうしよう? うん、


前と変わらない対応で、この事は


あまり言わないように、制限だな。)



□□□□□□□□□□



その頃、オーク・ジャイアントは


昏倒していた状態から、やっと復帰した!



オーク・ジャイアント

「何だ! 瘴気が無いぞ?


何があった!」



ゴブリンメッセンジャーA

「ゴブリン・ジャイアント様と、


謎の、男が戦いをしまして、


ゴブリン・ジャイアント様は


禁じ手の技を使われました。


その時、魔の森の瘴気を


使い尽くしたのです。


それでも、勝てませんでした。


ゴブリン・ジャイアント様は、


魔国を超えて、聖ボロボーン王国に


吹き飛ばされました!


ブリードル帝国占領作戦は、


続いています。


しかし、瘴気が不足しておりまして、


しかも、その…


軍のほとんどが、今、謎の


行動不能状態です。」



オーク・ジャイアント

「ゴブリン・ジャイアントの戦闘は、


こちらも感じていたが、


あの、恐ろしい波動が出た時から…


そして、あの白い光線が出たときから…


こちらの意識も無い…


恐ろしい…」


「皆の者! 今の瘴気を全て集めて、


ブリードル帝国の王都前、


前線地下基地に移動するぞ!



オークメッセンジャーたちは、


ゴブリン・ジャイアントの捜索だ!



魔の森の瘴気が戻るまで、


体制を立て直すぞ! 


皆の者!移動だ!」



オーク・ジャイアント軍団が移動を始めた!

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