第200話 用と用?の関係

ひょんなことから、


 前世の用?が出てきた…


 用が意識すると、ハッキリとわかる。


 別の人格ではない。


 なぜかわかる。


 全くいっしょの人格であると。


 ただ、封印?制限?


 前世の自分がかけたので、


 別の人格みたいになっている状態…


用?

「どうしよう?」

「どうしよう?って、


別に変わるものでもないし?」


用?

「その当時、全く考えて無かった


不具合も出てきているんだ。」


「?」


用?

「その、封印に収まりきれなくて


内部から封印を破壊して、頭痛とか…」


「あ~!そうだったのか!」


用?

「あのな、うーん(゜゜) 


俺な昔の地球の記憶…技術とか?


後世つまり、現在だな、


毒にしかならんと思って、封印したんだ。」



「あ~なるぼど! 


うん超古代文明とかいわれてるな〜


技術に対して論理が追いつかないか〜」



用?

「そうなんだよな~


記憶見たけど、聖カルッティ王国?


あの詐欺師ババア、何が聖だ!あの色魔!


ハーレムなんて作ったのは恐らく


地球初は、あの教皇と凶皇と詐欺師だ!」




「あのあと、そんな事やってたのか…」


用?

「聖ではなく、精とか性にするべきだな。」



「でどうしよう?


う〜ん!(゜-゜) 


あの四人を過去に縛るのは嫌だな。」


用?

「同意!


記憶戻らなかった事にするか?」


「恐らく…バレる


女性の勘?舐めたらヤバイ!」


用?

「だよな〜」


「人格は、別に変わらないから、


そのまま統合して、


記憶だけ金庫に入れてる感じで、


いいんじゃないか?


必要な時に、取り出す?


日ごろは、保管!」



用?

「なるぼど、そうだよな!


あの時代、金庫なんて作る余裕も無かった。


ミイナは、商業ギルドマスターか…


なら金庫扱って要るから、


説明しやすいな!


そうしよう!」


「あとは、情報量がでかすぎて〜


とか、ま〜実際問題!


頭痛でのたうち回ったから、


なんとか、理解してくれるだろ〜!」


用?

「よし(๑•̀ㅂ•́)و✧ そうしよう!」


「パワーの方はどうする。」


用?

「アニメのスーパー○○○人みたいな事で


いいと思うぞ!


昔の地球人は、


みんなあんなことできたから。」


「え?そうなのか? それって…」


用?

「マンガ・アニメ・小説・文学 


過去の地球の記憶を題材にしたものが


多いな…過去の記憶だよ…」


「では、やるか!」


用?

「レッツ!統合!」


□□□□□□□□□□□□□□□



その頃、ベッドで寝ている用の周りで


メイド達と、ヴァーミリオン姉妹に


王子?1人とドリズは、


AI経由で、この用と用?の喋りすら


見ていたのである。


ゆみ

「どうしましょう?」


メイド 魔神デス・トロイアル

「別に、対応変えなくても問題無し!」


メイド 魔神デス・トロイ

「昔っから、あんな性格!問題無い!」


ミレイ・ヴァーミリオン

「うん! さて、私もメイド服欲しいなー」


ミイナ・ヴァーミリオン

「うーむ、時間かかるかもね〜(笑)」


ドリズ

「グランドマスターから、


聖カルッティ王国には気をつけろ!って


正式に通達が


冒険者ギルド全支部に出されました。


その、相談もしたい。」


第2王子?ミルト・ラ・バボン

「どうしましょう?


建国の勇者様の上の尊称が、


今の、我が国にはないのです。


❨?❩のこともありますし、


なんて,お呼びすれば〜(*_*)」



「別に、今までの感じでいいよ!」


起きていた用…だが内心は


(うわ〜。バレてる!


よし、メンテナンス作戦だ!


それに、記憶いきなり言われても


実際に無理だ〜(,,゚Д゚)〜)


□□□□□□□□□□□


さぁどうする用!

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