第199話 とは、思わない!
用の夢の中…
(うわ〜!
隕石衝突ばっかり!すげーな!
そうか…ミイナさんの言っていた事は…
うん?ということは…
そろそろ、マルダス世界に移民か?)
(オ!宇宙戦艦だ!
やっぱり、あったんだ!
あ!あれは…
宇宙軌道エレベーターだ!
マスドライバーではなかった…
いや、何か打ち上げてるな…
マスドライバーだ!
うわ!大陸が、全土火の海だよ。
オイ!あの女!聖カルッティ王国の女王と
変な女達が、宇宙船に乗り込んだ!
あ~!自分の国から逃げたな!
あっ!宇宙船爆発した!
あれ?あの白い人が掃除機みたいなので、
爆発した宇宙船ごと吸い込んだぞ?
ちょっと待てよ!
それ!マルダス世界に送りこんだな!
えー(・_・;)
いや、白い人…
土下座されても…
え?
オレの、存在わかるの?
あの、リコール!
掃除機のパックの中身、
地球にもどしてあげて!
マルダス世界にはいらないと思う。
ええ?
ダメなの?
過去に起こったことだから?
可哀想と思わないかって?
あいつらに、さんざんな目にあった人達が、
可哀想と思う。
矯正?
ムリムリムリ!
いや、土下座されても…
いや、手を降っても…
うわ〜!)
ガバッ………………!
用
「ここは?」
AI
「地下拠点です!
用様、おはようございます。
えーと、健康チェックしますので、
少し待ってください。」
用
「ハァ(¯―¯٥)変な夢見てたよ…」
AI
「どんな夢でした?」
用
「たぶん、大昔の地球だと思うのだけども、
火の海になってね〜」
メイド 魔神デス・トロイ
「そしてドブババア達が、人質取って、
宇宙船を乗っ取って宇宙に、逃げるけど…」
ミレイ・ヴァーミリオン
「宇宙船に乗っていた、
艦長が自爆装置を起動!
しかし、なんだかの手で
マルダス世界に転送された。」
用
「あれは? オレの夢に誰かの記憶が
流れこんだ?」
AI
「(まだ言わないでおきましょう!)
そうかもしれません。」
用?
「オレも起きてるぞ!」
「だが、寝る!おやすみZzzzz」
メイド 魔神デス・トロイ
(,,゚Д゚)
ミイナ・ヴァーミリオン
(^_^;)
ミレイ・ヴァーミリオン
(゚д゚)!
メイド 魔神デス・トロイアル
(ΦωΦ)
第2王子?ミルト・ラ・バボン
「へ? (なに?今の、すご圧?)
もしかして…今のが…」
冒険者ギルドマスター ドリズ
(゚A゚;)ゴクリ
メイド ゆみ
(*´ω`*)
用
「あれ?ボーとしてたな。
あれ?変だな? うーん(゜-゜)
なんだろうこの感じ?
まぁいいかな?
いったい、あの後何が起こったのか、
教えてくれ。」
用?の存在をできるだけ、言わずに
説明したのだが…
バレた!
用
「前世の記憶か〜
オレどんなやつだったの?」
ミレイ・ヴァーミリオン
「ハッキリというと、あんまり変わってない!」
ミイナ・ヴァーミリオン
「変わってないですね。そのままです。」
メイド 魔神デス・トロイ
「と言うわけで、約束通り女性対応を、
改めてもらいます!」
メイド ゆみ
「スケルトンさんも、大事だそって、
言ってましたよね!」
用
「は、はい。」
メイド 魔神デス・トロイアル
「まぁ、あの頃はドブ女達が
ハニートラップばっかり使うから、
女性不審になっていたからね。
仕方ないけど、
今はボク達が力つけたから!
しっかりと選別するから!
とりあえず、話とか聞いてあげて!」
用
「は、はい。」
なぜか、説教喰らう用でした。…
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