第18話 天界騒動

時は遡り、用が異世界に放り込まれて間もない頃、地球では神々が怒っていた。


 『まただ!どこのどいつだ!違法召喚などしおって。』


 『天界は場所を特定しました。ただどうもおかしな事が起こっております。』


『その、被害者なのですか……』


『なにィ!』


今まさに伝説の神々が動き出す。



……………………………



天界制御システム室


「やけに早くわかったな。」


 マルダスからの報告は、かなり濃い内容だ。


「今、上官の方がこちらに来るそうです。

 それと地球の方にも至急経過報告を求められていますので、お願いします。」


「報告書は了解した。

 今書いている。

 緊急会議になるから各部署に用意するように頼んでくれ。

 あと上官って、室長のことか?」


「いえ、もっと上です。」


「課長か?」


「その~」


 その後ろから、誰かがやってくる。


 その場の者が皆敬礼する。


 1人でマルダス管理システムと話す者に言われる。


 『………………』


 「ハ!すぐに、伝えます。」


 直接命令が出た!


 これは動くぞ。副室長は背筋を正す。



□□


アルファポリスで、

只今、

[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!を執筆しております。

 よろしければ、そちらもよろしくお願いします。

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