第4話 遠方
うーん、ここどこだろう?
次元を切り裂いて逃げた僕は3日も外の世界に出ていない。
「思い切って外に出よう!」
するとそこには城下町があった。
江戸みたいなやつ。
いや、洋風の建物もあるから開国はしてるのか…
急に力が抜けた。
あっ!何も食ってないじゃん!
と言う訳で今から飯食ってくる。
さて、腹も膨れたし、ここ気に入ったからしばらくはここで生活するか。
うーん、ここまで書いたから今日はおしまいにしよう。
転生してからここまで日記をつけてみたが頭がこんがらがってきたから分かった事をまとめようと思う。
この世界について
おそらく異世界であろう場所
元の世界と行き来する方法はわからない
魔法、能力について
魔法、能力にはランクが存在していて
LEGEND 世界を変えることが出来るレベル
SS 国を統治、改革を起こせるレベル
S 実戦において非常に優秀なレベル
A 実戦において優秀なレベル
B 実戦においてそこそこ役立つレベル
C 護身が可能なレベル
D 実戦において需要のないレベル
E 無能力
に分けられる
あの忌まわしいチート能力は当然LEGEND
そしてこの次元能力はSランクらしい
通貨
全世界共通で ゼール を使用
国際バンクでいつでも入金、引き落としが可能
こんくらいだ。
他にわかったらその都度まとめようと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます