応援コメント

第38話」への応援コメント

  • 高校時代拗れましたし、一度は途切れた二人の縁ですけど、これからも続いていくのでしょうね。

    偶然の再会から同居が始まりましたけど、一緒に過ごした日々はきっと、良いものだったと思います。

    頻繁に会うとか連絡を取り合うとかじゃなくて、思い出すことは少なくなっても心の奥にいる。そんな腐れ縁を、どうか大事にしていってください(*´▽`)

    作者からの返信

    美雨は「一年後には連絡を取り合っていないだろう」なんて言っていますが、確かにそうかもしれないけれど、二人の縁はなんらかの形で続くのでしょうね。飲み会の日、二人が出会ったことはほんの偶然ですが、その偶然が二人を結び付けたことは奇跡のうちの一端に過ぎなくて、美雨が春子を助けようと判断したことや、その後長く生活を共にしたことも、すべてが奇跡なんですよね。それらはすべて(もちろん高校時代はぶつかったりもしたわけですが)、高校三年間、そして大学の数年間をかけてゆっくりと二人の間に絆が芽生えていたからこそであり、そういう絆こそが奇跡なのかな、と思います。
    本編を最後まで読んでくださりありがとうございます。コメント等、励みになりました!

  • 腐れ縁みたいなもので続いていた関係はいつの間に薄れ、思わぬ再開で再び強く繋がった。

    少し変わった縁で出来上がった、丁度いい関係。
    これからも常に仲良く、みたいなことにはならないかもしれませんが、お互いに忘れられない繋がりは出来上がっているでしょうね(*´▽`*)

    作者からの返信

    長く続いていた友情が、特になんの理由もなく一度終わったとしても、人生のターニングポイントにおいて再会したときに、相手の幸せを心から願うことができる、そんな関係ってすごく素敵だな、と思うんです。
    学生時代は長く行動を共にすることや、頻繁に連絡を取り合うことを「仲が良い」と表現しがちですが、大人になると必ずしもそういうわけにもいかないんですよね。ただそれは必ずしも「大人の友情なんか、吹けば飛ぶ」ということじゃなくて、どこかで忘れられない繋がりを作ることができたら、それは奇跡だと感じております。

    本編を最後まで読んでいただきありがとうございました! 応援コメント等、とっても嬉しかったです。