ひとりの力は限られている。でも、無力じゃない。

私は、誰かの役に立てているのかな?
自分ひとりの無力さを思い知らされ、自分は何故ここにいるんだろうとすら思うような途方もない虚無感の暗闇に囚われたとき、そんな闇から引きずり出してくれるような、暖かな光で包んでくれる物語だと思います。

自信を失くしている人、何かを迷っている人、ぜひ。