]_・)いつ、殺されるか分からない国に居るのは、ひとりで良いもんね
人質なんだから
王様、いつ、気付くかな?気付かないなら?無理だよね
私にも何でも商談できる宰相がいる。
正 私にも何でも相談できる宰相がいる。
姫と息子の婚姻を臨んでいる気持ち
正 姫と息子の婚姻を望んでいる気持ち
珍しい、というよりは始めてのことだろう。
正 珍しい、というよりは初めてのことだろう。
貴族内での意見も別れている。
正 貴族内での意見も分かれている。
息子のためにある
正 息子のためになる
それを姫の手に委ねようなどど
正 それを姫の手に委ねようなどと
報告によると管理番や令嬢。隊長たち
正 報告によると管理番や令嬢、隊長たち
異国で一人きりと慣れば
正 異国で一人きりとなれば
会うのは誕生日の贈り物をすると時ぐらいだろう。
正 会うのは誕生日の贈り物をする時ぐらいだろう。
やはり返す気は無いのか…
姫はこの国の臣民ではない。
この国に尽くす責務なんて無い。
それでもその身を捧げさせると言うなら、それは“暴君”の思考だと分からないのだろうか?
例え国益の為でも、越えてはならない一線が有ると分からないのだろうか?
そして、子を思う親としての自分を認識しているのに、同じように、姫を思う姫の親がいることが分からないのだろうか?
分からないのなら愚昧の一言に尽きるし、分かっていてなお改める気が無いなら人でなしだ。