第164話 人の覚え方も、ひとそれぞれなんだねぇ
初対面の人を、どうやって覚えるかなぁ?
あまり自分で意識した事は無いのだけれども、人の顔と名前を一致させるのは、どちらかと言えば早い方だとは思う。
もちろん。
仕事だから。
とか。
興味があれば。
とか。
条件は付くけれども。
最近、一度に大勢の人の顔と名前を覚えなければいけない局面があまりないので、覚え方を忘れてしまった(^^;)
今はねぇ。
マスクが顔の大半を覆ってしまっているから、難しいよね、色々と。
お隣の席でまぁまぁの期間一緒に過ごしていた人のね、マスクを取ったお顔をふと見た時に。
あれっ?
って思う事も多かったり(笑)
別に、いいとか悪いとかではなくて。
おそらく、マスクの下を勝手に自分で想像して補ってしまっていたんだろうね。
そして、その想像と違っていたから、びっくりしてしまった、みたいな。
身近な人がね。
『あのほら、髪が肩くらいで、黒ぶち眼鏡かけてる人』
ていう覚え方をするのよね。
だから、
「髪切って眼鏡変えたらもう、誰だか分からなくなるじゃない」
って毎回言ってしまうのだけど。
じゃあ、自分はどうやって覚えているのかなぁ?
って、改めて考えてみると・・・・
分からない(笑)
強いて言えば。
画像的に顔を覚えるんだろうなって思う。
昔は、数字もそんな風に覚えていて、前の会社で経理に居た時に、上司に
「これで合ってる?」
って聞かれて
「はい、そんな感じでした」
と答え、呆れられた事があった(^^;)
「『そんな感じ』じゃダメでしょ、ちゃんと確認しないと」
って。ま、当たり前か、経理なんだから(笑)
だって仕方ないじゃない。わたし、数字嫌いなんだもの。
経理はイヤだって言ったのに、面接時に聞いてたくせに、わたしを経理に配属したあなたが言うか、それ?!"(-""-)"
で、結局確認したら、ちゃんと合ってたんだけどね。
違ってる時って
なんか違う
って思うんだよ・・・・画像的に覚えた数字とズレがあるから、なんだろうけど。
そんな数字の話はどうでもよくて。
人の顔、どうやって覚えているかなぁ?
声はね。
声フェチなので、結構すぐ聞き分けられるんだ。
好きな声なら、顔より先に声を覚えてしまうかもしれない。
顔は・・・・う~ん。
やっぱり画像的というか、全体の雰囲気も合わせて覚えているのかな。
後ろ姿とかでも分かるってことは、全体の雰囲気だもんね。顔見えないんだし。
顔が見えないと言えば。
昔、『オフ会』なるものに参加した時とか。
ネットだけで繋がっていた人と初めて会った時とか。
あれ、面白いよね(≧▽≦)
会った瞬間はもちろん『初めまして』なので緊張するんだけど、それまでにさんざん話はしているから、すぐに打ち解けられるというか。
それでも、緊張しぃで怖がりのわたしは、一番最初のオフ会はリアルの友達に連れて行って貰ったんだけどね。
メチャクチャ、面白かったなぁ。
(そのオフ会のメンバーが、【王国】のモデルの人達だったりする/笑)
初めて1対1で会った時はさすがに緊張したけど、それでもお話していたイメージ通りの雰囲気の人で、すごく楽しかったし。
その方に勧めていただいたマンガは、その方そのもののようにホッコリした癒し系のマンガで、これまた面白かったなぁ・・・・
それにしても、なんで1対1で会うことになったんだっけな。もう記憶が・・・・
ネットでの会話だと名前は表示されているから間違う事は無いけれど、名前が表示されなくても、話し方とか言葉の使い方で、その人だってなんとなく分かるんだよね。
だから、実際に会って話していても、しっくりくるというか。
きっと、その人の人柄?性格?みたいなものって、普段使っている言葉にも出ているんだろうね(・・・・と書いていて、ちょっと怖くなってみたりしたワタクシ・・・・大丈夫かなぁ?(>_<))
あれ?
話が盛大にズレている。
そう。
人の覚え方。
特徴を捉えるといいとか。
見たり聞いたりするけど。
その、特徴の捉え方って、案外難しかったりしない?
ほんとわたし、どうやって覚えてるんだろう?
でも、ひとつだけ言えるのは。
実際にお名前を呼んで、話しかけてみること。
挨拶だけでもいいから。
これをすると、結構記憶の定着率が早くて高い気がする。
例えば自己紹介された時に、いちいちオウム返しのように名前を繰り返すとか。
「●●です」
「●●さんですね、よろしくお願いします」
みたいな感じで。
今、ふと思った。
学校の先生って、毎年生徒の名前と顔、どうやって覚えてるんだろう?
生徒だけじゃなくて、生徒の親とかも、でしょ?
先生って、大変なお仕事だなぁ、改めて・・・・
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