第144話 痴漢に効果的な撃退法って、ないものかなぁ…
先日。
会社帰りの、まぁ結構な込み具合の電車で、本当に・・・・何年振りか?というくらい久しぶりに【痴漢】の被害にあった。
もうだいぶ、色々な企業での在宅勤務・テレワークが解除されているようで、通勤の電車も、前程ではないけれども混んではいるからね。
って。
だからって、<仕方ないよね>で済まされる事ではないんだけどっ!
何がびっくりかって。
わたしはもう、とっくに現役を卒業したもんだと思っていたから。
何の現役かって?
痴漢に狙われる現役(笑)。
だってさぁ。
わたしのすぐ前に、若いお嬢さんがいたのだよ?
いやいや、だからって、そちらの若いお嬢さんを狙えばいいじゃないか、という訳ではないですよ?もちろん。
そんなの、絶対ダメです。
若ければ若い程、心のダメージも恐怖も大きいからね。
でも、素朴な疑問なんだよね。
なぜ、わたし?
お前は年増好きなのか?(笑)
痴漢のそいつは、わたしよりも10歳は確実に上だと思うんだ。
もう、敢えて言うけど、【オヤジ】って感じ。
それでね。
手で触って来るなら、間違いなくこいつ痴漢だって、確固たる証拠にもなるだろうけど。
そいつ、手は片手は上にあげてつり革捕まって。
片手は鞄持ってるんだよ。
え?それじゃ【痴漢】じゃなくね?
って思ったそこのあなた。
甘いっす。
その痴漢オヤジは、明らかに股間を押し付けてきていたんですねぇ・・・・
キモッ!!"(-""-)"
こっちだってね。
手の場合だってそうだけど。
ただ当たっちゃった場合と、そうでない場合の違いくらい、分かるのですよ。
バカじゃないんだから。
オマケにその痴漢オヤジ、明らかに発情してたしな・・・・
わたしはもう『若いお嬢さん』ではないから(笑)、今さら心の傷にもならないし、少しは怖いけど、怖さよりも気持ち悪さの方が先に立っちゃうのだけどね。
こんな場合の効果抜群の対処法ってよく分からないなぁ、なんて考えてたんだ。痴漢の被害にあいながら(^^;)
この時はもう、あからさまにイヤそうな顔をしてしまったのだけど、もしかしたらそれは逆効果だったのかも?なんて思った。
だって痴漢オヤジ、バレてるの分かっただろうに、全然やめなかったから。
きっとあれだね。
イヤがるのを無理やり、っていうのが好みのオヤジだったんだろうな。
真横にいたから顔も見えたんだけど(さすがに怖くて目は合わせられなかったが)、マスクしてるから表情も分からんし。
あっ、そっか!
マスクしてるから、わたしの方も年齢不詳だったんだ、きっと!
若いお嬢さんだと勘違いしたに違いない・・・・ふふふ、ざまーみろ。
つーか、目、悪すぎないか?(・・;)
しかし、このままこいつにだけいい思いさせるのも癪にさわるなぁとか思いながらも(あれ?なんか違う?)、腹に肘めり込ませてやったりして、一応攻防線を繰り広げながら、自宅最寄り駅で急いで降りて、痴漢オヤジが付いてきていないことにホッとしましたよ・・・・
もうほんとさぁ。
ヤリたいなら、そういうプレイができる店に行ってくれよ。
なんかものすごい、損した気分・・・・って、違うか?
でももう、この年になると、そんな感情しか湧かないのだよねぇ。
それくらいの痴漢だと。
今度こんな痴漢おやじに狙われたら、スン、とした顔してればいいのかなぁ?
でもそれだと、「どうぞご自由に」って取られても嫌だし。
難しいなぁ・・・・
かと言って
この人痴漢ですっ!
と大声を出す勇気は、持ち合わせていないんだよねぇ・・・・
なんかないかなぁ?
もう二度と痴漢をする気にもならなくなるほど、効果的に痴漢加害者の心をバキバキに折る方法。
痴漢て、さ。
もしそいつに家族がいたら、その家族とか、周りの人も、物凄く恥ずかしくてイヤな思いするでしょ?だからね、加害者の本人の加害欲求を、バキバキに破壊したいんだよ。
本当にね。
粉々に壊してやりたいんだよ。
奴らの痴漢欲求をっ!>.<
※バキバキに壊してやりたいのは、加害者の心の全てではないのですよ(^_^;) ただただ、ほんとに不愉快だから痴漢行為をやめて欲しいだけ。
時間が経てば経つほど、腹が立って来るのよね…ほんと、なんだかものすごーく損した気分っ!=_=
まぁ。
うちの父は昔々の若かりし頃、電車で知らない年上女性から痴漢(痴女?)にあったというし。
飲み仲間の男性は、映画館で知らないヤロウから痴漢にあったというし。
昔から色々なケースのある痴漢だけど…ほんとに、どうにかならないもんかねぇ…ヤレヤレ(+_+)
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