ひとりごと

第139話 美容整形手術は是か非か？

　本人が望むのならいいのでは？

　以上。

　いやいや。

　１４字で終わるやん（笑）

　美容整形って、わたしが子供だった頃よりも遥かにポップでメジャーになった感じがする。

　費用もピンキリかもしれないけど、ちょっとした整形ならば手を出せない金額でもないし。

　なによりさ。

　本人がその施術によって前向きな気持ちになれるのならば、わたしはもう施術すればいいじゃない、って思う派なんだけど。

　よく、テレビとかで密着ドキュメントやってたりするけど、美容整形の。

　施術前と施術後じゃ、本人の表情が段違いなんだよ！

　まるで別人。

　顔の造り云々ではなく、なんていうかな、雰囲気自体が明るくなっていて。

　でも。

　わたしの親世代････それよりももうちょっと下の世代もなのかなぁ？

　割と、否定派が多い気がするんだ。

　親から貰った体に････！

　ってさ。

（この理由で、わたしはピアスも反対されたんだけど。自分で稼いだお金で開けるなら文句ないだろうと、大学生になってから、フラリと立ち寄った雑貨屋さんでピアスを購入し、その足で提携先の皮膚科？に行き、バイト代で開けてしまったのでした♪怖いから、片耳だけ。片方づつ開けようと思いつつ、その後なんだかんだで放置していて、結局今でも片耳ピアス（笑））

　その気持ちも分からないでもないけど、その、親から貰った体が理由で心を病んで前向きになれないとしても、それでもダメなの？

　だって。

　親から貰った体に病気が見つかったら、メス入れて体傷つけて手術するじゃない。

　生きるために。

　親から貰った体に傷をつけるなんて！

　って反対するんだったら、病気の手術も反対するってのと同じ事じゃないのかなぁ？

　なんて。

　思ってしまうんだよね。

　コンプレックス問題、に繋がるのかな。

「あなたが自分で思い悩むほど周りは気にしてないのよ」

　なんて、気休めもいいところだし、無責任極まりない発言だよ。

　周りのみんな全員に聞いた訳でもなかろうし。

　たとえ、周りのみんなが１００％気にしてなくたって、本人が気に病んで気に病んで仕方ないのであれば、それはもう、取り除けるものは取り除くべきなんじゃないのかなぁ？

　わたしの親世代の人たちと一緒にいるとさ。

　テレビに出ている芸能人見て

「あ、この子整形してるよ、絶対！」

　とか。

　まぁ、普通に出て来る発言。

　だからなんだ？

　って思う。

　別にいいじゃないか。

　それでその人がキラキラ輝いているならば。

　芸能界なんて、ただ可愛い、ただ綺麗なだけで生き続けられるほど甘い世界じゃないのだよ。

　キラキラ輝き続けないと、すぐ忘れ去られて使い捨てられる世界なんだから。

　整形してたってなんだって、その他のかなりの努力（と、持って生まれた運もあるのかな？）があるからこそ、今テレビに出ているのだろうから、それだけですごいことだ。

　世の中的には、どうなんだろうなぁ？

　整形手術。

　もし、自分の相方（既婚未婚問わずパートナー）が、実は整形手術してました、って後から知ったら幻滅する、って答えた人達。

　一昔前はかなりいたような気がするけど。

　今はそうでもないと思いたい。

　お金を掛けて綺麗になる。

　なんて、さ。

　エステとかスポーツジムに通うのと、変わらんじゃないか。

　そこに大差はないと思うのだけどな、わたしは。

　････じゃあ、わたしも整形するか？

　と言われれば。

　痛そうだし怖そうだから、そんな勇気は出ませんが････

　それにもう、今さらだしな～。

　やるとしたら、もうちょっと目を大きくしたいかな（笑）

　あと。

　シミ取りとか？

　シミ取りくらいなら、全然いけそうだな～。

　マスク期間中なら、ほぼほぼバレないだろうし、周りに。

　とか言って。

　皮膚科とか美容整形科とかに行くのが、まず面倒でねぇ。

　なんせ、出不精なもんで(・・;)