第76話 映像作品に挿入される絶妙な音楽って素晴らしい!

映画音楽とか。

その映画に合わせて作られる音楽の中には、なんていうか、その音楽を聴いただけで映像が頭に浮かび上がって来るくらい、イメージにピッタリの音楽がある。

そうでないのも、もちろんあるけど。

テレビドラマとかね。

そのドラマに合わせて主題歌とかエンディング曲とか、アーティストがそれぞれ作詞作曲する場合が多いのだろうけど。

既存の曲を挿入曲として使用する場合は、選択者のセンスが問われると思うんだ。


今、わたしは【ミステリと言う勿れ】というドラマを観ている。

話そのものも、素晴らしく面白い(わたし好みだし!)。

そしてなにより。

場面場面に挿入されるクラシック音楽が、なんとも絶妙!

選曲者のセンスが抜群にいいのだと思う。

おそらく、その場面に音楽が挿入されていなくたって、ストーリー的にはなんら問題は無い。けれども、絶妙な曲が絶妙のタイミングで挿入されることによって、登場人物の魅力やストーリーの魅力や場面の雰囲気を倍増させているように思う。

これは、たくさんのクラシック音楽を知っていないと、できない事。

あの構成、本当にすごいなぁ・・・・と、久し振りに【曲】のもつ力に気付かされた感じ。

どのような意図でその選曲をしたのか。

詳しく聞いてみたいなぁ(笑)


映画音楽はね。

初めてドハマリしたのは、「BTTF」かな~。

あの、ワクワクする感覚がギュッと詰まった曲、今聴いたって、やっぱりワクワクしてしまう。

次は、やっぱり「POTC」かな。

ハマり過ぎて何度も劇場に観に行って、サントラも買ってDVDも繰り返し観て。

すごいよねぇ。

あの曲の出だし聴くだけで、頭の中にはもう、ジャックが浮かぶのだもの(笑)

邦画だと・・・・そうだな。

「マスカレードホテル」かな。

あの曲も良かったなぁ。


聴くだけで映像が景色が浮かぶような曲って、やっぱりすごいなぁって思うんだ。

それから。

その景色や映像に合わせた選曲が作曲ができるのもやっぱり、すごいなぁって思う。


【ミステリと言う勿れ】

この後もたくさんの曲が使われると思うんだけど。

どんな曲が使われるのかなぁ?

ストーリーもさることながら、こんな楽しみも、あったりして。

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