応援コメント

第71話 死刑制度の存続問題って、やっぱり難しいと思う」への応援コメント

  • 死刑問題は複雑ですよね。

    一番頭にくるのは、子供の虐待死事件。
    一昔前は刑法200条で尊属殺人なので、死刑か無期懲役しかありませんでした。

    しかし、逆に親から虐待を受けて、女の子が父親を殺害しました。尊属殺人の規定により、無期懲役になりました。
    これじゃ、女の子がかわいそうです。


    それから、議論され尊属殺人規定は削除されました。

    色んな議論が必要だと思います。

    作者からの返信

    トリちゃん

    最近ニュースで良く流れますよね、虐待事件。
    どうしてなのかなと、不思議でならないのです。
    『気持ちはわからないでもない』っていう事件も無い事は無いけれども、子供の虐待はなぁ…

    もっと根深いところの議論な気がします。
    社会の仕組み的な。
    刑罰云々よりも、哀しい事件が起こらない社会になってほしいなぁと思います(>0<)
    まぁ。
    これも、理想論ですけどね…

  • 死刑制度が抑止圧になっていないんですよね。
    目には目をじゃないですけど、同等の罰は与えて欲しいなんて思ってしまいます。
    この問題は、とても難しいですね。

    作者からの返信

    ソラノ さん

    今は、『死刑になりたくて』という理由で犯行に走る人もいて、もう何がいいのか分からないです(>_<)
    同等の罰、確かに。
    ハムラビ法典は復讐を良しとした訳ではなく、それ以上の犯罪を不可とするためだったとか?
    本心を言えばやはり『コイツも同じ目にあえばいいっ!』と思うことはたくさんあります。
    たくさんの人を殺めたのであれば、人数分殺められればいいと。
    でも。
    本当にそれでいいのかな、気分が晴れるの?晴れたとしても、それって正しい?
    とか。
    やっぱり、グルグル考えてしまうのですよねぇ…

  • 「一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄」
    チャップリンの殺人狂時代のセリフですね。

    すいません。
    難しい問題なので微妙に論点をずらしてしまいました。

    責任能力とかの議論や、少年法の適正年齢の話など
    考え出すといろいろ浮かんできてしまいます。

    放火した犯人が自供しないまま亡くなったりとか
    遺族は納得できないとか
    いろいろ報道では言われますが、
    生き残ったとして自供が聞けたとして果たして本当に
    納得できるのか? とか。

    あと、信仰している宗教とか
    死生観とかのバックボーンとかもいろいろあるように
    思います。

    作者からの返信

    TiLA さん

    チャップリンの言葉は、鋭いですね。
    私も思います。
    人を殺せば罪なのに、戦争になったとたんに、英雄。それも、たくさん殺せば殺すほど。おかしいですよね。

    宗教は人を救うものだと思ったら、宗教絡みの殺人もあるし。
    よくわかりません(>_<)

    加害者が何を言ったって生きてたって亡くなってたって、きっと変わらないんだと思うのですよ。被害者もご遺族も辛さは。
    …これも、想像でしかないので、本当のところはわかりません。

    それでも。
    大罪=死罪
    は、本当にそれでいいのかと、考えてしまいます…

  • 銃が一般的なところだと、冤罪で現場で射殺されてしまう事もあるんですよね。これよりはましかなとは思いますが、やはり生きて罪を償うべきなんだろうなと思います。ただ、どちらにしても問題は山積みですね。

    作者からの返信

    ブリュヴェール さん

    そうですよね。
    死刑制度が無くたって、銃で簡単に射殺される所もありますね。
    たまに、酷い犯罪のニュースを見たりすると、つい、死を願ってしまうこともありますが…でも、やっぱり違うなぁと思います。
    いずれにしても、本当に、問題は山積みです…