第59話 靴下に穴ぼこがあく場所は人それぞれなんだね(笑)

ある人の靴下に、穴があいてた。

穴があいてた場所は、かかと、だった。

ちょっと、びっくりした。

私の靴下、『かかと』に穴があいたこと、無いから。

『かかと』に穴があくって?!

・・・・『かかと』にものすごく力を入れて歩いているのかなぁ。

『かかと』を擦って歩いているのかなぁ。

なんて。

色々と想像してみたりして。


私の靴下は、親指の爪あたりに、大抵穴があいてしまう。

なんかね。

足の親指の爪がね、上に向いてるみたいなんだ。

だから、靴の形によっては、靴に爪部分が当たるの。

爪が長いからではなくて、短くしても、当たってしまう。

だから、だろうね。


あと、靴下の穴ぼこで驚いたのは。

指の付け根部分に穴があいていたのを見た時、かな。

穴、というか・・・・擦れてうすーくなっている状態?

布というか、もはや、細かい網、みたいな(笑)

指の付け根に、ものすごーく力を入れて歩いているのかなぁ?

もしかして、よく走っている人とか?

またもや、色々と想像してみたりして。


足の形とか、歩き方のクセとか、履く靴の形とか。

そういう要因がひとそれぞれだから、靴下に穴ぼこがあく場所は、人それぞれなんだなぁって思うんだけど。


なんか、面白い(#^.^#)


外出先で穴ぼこあいてるのを自分で見つけちゃった時は、

(もう今日は絶対、家に帰るまで靴脱がないぞ!)

って思う。

・・・・そんな時に限って、どこかにお邪魔するハメになったりもするけど。

だからって、替えの靴下を持って歩く習慣は、無いからねぇ。

ストッキングなら、いざ知らず。

だったらもう、自分から敢えてバラしてしまって、ネタにしてしまった方が気が楽だ。笑って貰った方が、恥ずかしさが紛れるから。


他の人の靴下に穴ぼこを見つけてしまった時には。

仲がいい人なら、教えてあげて一緒に笑うのがいいねぇ。

そうでもない人が、一番困る。

言っていいやら悪いやら。

で。

結局、見て見ぬふり・・・・だって、対応の仕方わからんもん。


穴ぼこあいた靴下は、履き終わったら捨てればいいのだけど。

なんだろうねぇ。

また洗濯とか、しちゃってる場合があるんだよね。

そんで、履いたとたんに

「しまった!これ穴あいてたんだ!」

って(笑)

・・・・そのまま捨てるか。もったいないから、お休みの日に家で履いてから捨てるか。


昔は穴なんて縫って履いていたみたいだけど。

(時代設定が昔のドラマで、よくそんな場面あるよね。おばあさんやお母さんやお姉さんが繕い物をしている場面…昔だから、お父さんが、ってのはあまり見ないねぇ)

物を大事にする、という観点から言えば、絶対的にそれがいいとは思う。

でも、物が量産されている今の時代は、つい捨ててしまうんだよなぁ。

靴下、安く手に入るもんね。

こんなことでいいのかなぁとは思いつつ。

それでもやっぱり、穴ぼこあいた靴下とは、さよならしてしまうワタクシなのでした・・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る