2−2嫌がらせとカフェ
「そんなことがあったのか…」「私どうして河原木がこんなことするかわからないの。本山くんはなんでだと思う?」前回もなぜ河原木が松本さんをいじめてたかはわからかった。「河原木と話したことは?」「前までは仲良かったけどそれ以来無視されちゃって。」なら男関係か…いやそれとも…「とりあえず明日河原木と話してみるよ」「本当に?ありがとう」「どんな理由にせよ嫌がらせをされてる人を見たくないからな」それに松本へのいじめをなくせば優雅をいじめてた中心人物の一人がいなくなる。
次の日
俺は朝一番に学校に来た。理由は河原木と話したいことがあったからだ。しばらくして扉が開けられてる音がした。「あんたずいぶんと来るのがはやいわね」やっぱり河原木が来た。「お前と話したくてな」「何、告白 ?キモいんですけど」「お前の親何してる人?」俺は早速質問をした。「なんで?あんたなんかに教えるわけ無いじゃん。」「そうか…じゃ質問を変えよう。河原木なんで松本に嫌がらせをする?」「嫌がらせなんかしてないわよ」「してるから聞いてるんだ。答えないなら俺が調べたことをみんなに言う。」「何、脅し?」「そう捉えてくれても構わない」「はぁ…(ため息)わかったわよ。あいつのやってるカフェに私が働いてたカフェが潰されたのよ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます