2−2嫌がらせとカフェ

「そんなことがあったのか…」「私どうして河原木がこんなことするかわからないの。本山くんはなんでだと思う?」前回もなぜ河原木が松本さんをいじめてたかはわからかった。「河原木と話したことは?」「前までは仲良かったけどそれ以来無視されちゃって。」なら男関係か…いやそれとも…「とりあえず明日河原木と話してみるよ」「本当に?ありがとう」「どんな理由にせよ嫌がらせをされてる人を見たくないからな」それに松本へのいじめをなくせば優雅をいじめてた中心人物の一人がいなくなる。


次の日

俺は朝一番に学校に来た。理由は河原木と話したいことがあったからだ。しばらくして扉が開けられてる音がした。「あんたずいぶんと来るのがはやいわね」やっぱり河原木が来た。「お前と話したくてな」「何、告白 ?キモいんですけど」「お前の親何してる人?」俺は早速質問をした。「なんで?あんたなんかに教えるわけ無いじゃん。」「そうか…じゃ質問を変えよう。河原木なんで松本に嫌がらせをする?」「嫌がらせなんかしてないわよ」「してるから聞いてるんだ。答えないなら俺が調べたことをみんなに言う。」「何、脅し?」「そう捉えてくれても構わない」「はぁ…(ため息)わかったわよ。あいつのやってるカフェに私が働いてたカフェが潰されたのよ。」

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