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2021年12月19日 13:29
ごきげんよう、最後のママの置手紙、リサちゃんのこれまでのお話から考えると予想できる範囲ではありますが、このシチュエーションで主人公に突き付けてくるインパクトが、物凄いですね。殺す対象としてリサちゃんを終始ブレることなく見続けている彼と、リサちゃんの家庭の環境、保護者たるべき母親への思いのアンバランスさが、何故か不思議と彼の中では不自然とは捉えられえない薄ら寒い気味悪さを、ここまで徹底的に読者に見せつけていながらの、この置手紙。私の中で、恐ろしい予感と、少しの危うい期待が綯い交ぜになっています。次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!ムッチャ褒めていただき恐縮です。いうほど「恐ろしい予感」にならないかもしれませんが、よい感じにまとまるようにしたいと思ってます。今後ともよろしくお願いします
2021年12月18日 21:40
こんにちは。おお……。これは……。最後どうなるんだろう……。映画「誰も知らない」を思い出しました。
いつもコメントありがとうございます。バレたか/(^o^)\『誰も知らない』的な、と思いつつ書いていました。もともと「無敵の人」という言葉を知った数年前に着想はあって、当初、氷河期世代×女子高生で、ロードムービー的な何かを書けないかと思っていて、今回短編にするにあたり、テーマを明確にするとともに、最適な年齢にした時に、『誰も知らない』的な。しかし、フォーカスはちょっと違う。どちらかというと『万引き家族』的な感じかなと思ってました。
ごきげんよう、最後のママの置手紙、リサちゃんのこれまでのお話から考えると予想できる範囲ではありますが、このシチュエーションで主人公に突き付けてくるインパクトが、物凄いですね。
殺す対象としてリサちゃんを終始ブレることなく見続けている彼と、リサちゃんの家庭の環境、保護者たるべき母親への思いのアンバランスさが、何故か不思議と彼の中では不自然とは捉えられえない薄ら寒い気味悪さを、ここまで徹底的に読者に見せつけていながらの、この置手紙。
私の中で、恐ろしい予感と、少しの危うい期待が綯い交ぜになっています。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ムッチャ褒めていただき恐縮です。
いうほど「恐ろしい予感」にならないかもしれませんが、よい感じにまとまるようにしたいと思ってます。
今後ともよろしくお願いします