応援コメント

#02」への応援コメント

  • 無差別殺人を犯す前に未成年略取で捕まりたくないという、どこかチグハグな心情がリアルですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    微妙にズレてる感じは表現したかったので、褒めていただき嬉しいです!

  • 司さんの不穏な内面・行動に始まり、リサとの出会い。
    そして、ふたりはどこへ?

    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    短編なので、あまり遠くには行けないかもですが爆
    引き続き楽しんでいただけましたら幸いです

  • ごきげんよう、寒さが防げて、空腹が満たされれば、心が穏やかになるとはいいますけれど、司さん、心のバランスが崩れつつあるような気もしますね。
    殺意は依然として捨てていない、けれどその殺意を向けているリサちゃんに知らず知らずのうちに連帯感、というか共感を覚えつつあるのか……。
    そこに、ネグレクトのリサちゃんの母親への感慨がないところがまた、不気味といえば不気味ですよね。
    司さんの心理の動きが、とても自然な語り口で、第三者から見たアンバランスささえも自然に感じさせる描写が、静かな迫力を生み出しているようにも感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「第三者から見たアンバランスささえも自然に感じさせる描写」と仰っていただき、光栄です。

    現実に起こる事件とフィクションの間で、やはりフィクションである。
    けれどありそう、というふうに表現する必要のある作品だと思っているので、それが伝わっているならとても嬉しいです!

  • こんにちは。もの凄い展開。限りなくリアルだけど、どこか童話のような透明感があります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます
    そうですね、このところ少し多めに起こっている凄惨な事件が着想としてはあるのですが、フィクションに押し留めたいという気持ちが働いているのは、とても強くあります。
    多分、こういった事件を起こす犯人も、その人なりに切羽詰まっている心境にあるけれど、なんか大事なところがズレているんだろうなと思ってまして、一人称を採用し、普通とは違う、危うい感じに仕立てたのが出てればいいなと思います。