第11話 やる気を出すには 2


 この話は、医学的な根拠は有りません。

 私自身に対して行なった事によって、以前と変わってきた事について書いておりますので、全く、見当違いの事だったり、間違っている可能性も有ります。

 また、サンプル数が、私1人だけという事もあり、他の人には効果がない場合もあります。

 内容を真似ようとする場合は、自己責任にて行なってください。


 私は、何か書く事が好きです。

 それは、読むよりも書くことの方が好きなのです。

 何か書き留めるというのは、好きではないので、メモは嫌いです。

 文章にまとめる事が好きなのだと思います。

 ですが、とても飽きっぽく、そして、次の日には続かず、今まで、考えていたことも、途中で途切れてしまっていました。

 何度か、考えついた内容を小説にしようと思って、設定を考えた事もありました。

 しかし、それだけで終わってしまい、続く事がありませんでした。

 そんな時に、日本人MLB選手の、練習が嫌だと思ったら歯磨きをしなさいという内容です。

 それ以降、多い日は1日10回歯磨きをする事がありました。

 今は、最低でも1日3回とか、歯磨きをしています。

 そして、口の中が気になった時、歯磨きができない時は、口を濯ぐようにしてます。

 そんな中、フッ素について、第二次対戦中、ナチスドイツがユダヤ人に対して使っていた内容を何かで聞き、ネットで調べてみてから、その後は、フッ素を使ってない歯磨き粉を探して購入するようにしました。

 その後、歯磨き粉については、使う事はありますが、歯ブラシだけで歯磨きをした時以上に、歯磨き粉を使った時は、口を濯ぐ回数が多くなっています。

 歯磨き粉は、歯を磨くために有るので、体内に入れる事は良くないだろうと思った事もあり、最近は、特に、気をつけて濯ぐようにしてます。

 人のやる気を落とすものとしてのフッ素と、それと同様に歯に付いた歯垢も、やる気を落とすと思われます。

 そして、歯垢には、体の動きを鈍くする効果があるのではないかと思うようになってきました。

 やる気を落とすことも、身体の動きを鈍くするのも、同じとは言いませんが、近いように思えます。

 赤の他人というより、親戚とか従兄弟とかのように近いように思えます。

 口腔内の衛生管理は、そんな事に大きく影響を及ぼすように思えるのです。


 人体についての最新研究成果のドキュメンタリーを見た時、人の体は、人体ネットワークによって、それぞれの臓器が繋がっており、その情報伝達には、血液中に情報伝達物質を流すことで伝えられているとありました。

 特に、腸内細菌の出す物質の中には、花粉症のようなアレルギーに関する物質もあると伝えられてます。

 クロストリジウム菌という腸内細菌には、免疫の攻撃を抑制する物質を放出するので、正常な細胞を攻撃するアレルギー反応を抑制すると有りました。

 そのクロストリジウム菌が食べるものは、食物繊維なのだそうです。

 食物繊維を多く摂ることで、体内のクロストリジウム菌を増やせば、花粉症が治ったり改善されたと話す人が、その番組に出ていましたから、食物繊維は、人体には直接的ではなく、間接的に良い効果を与えているのだと思えました。


 そんな事もあり、体に良い影響を与える善玉菌ですが、それはどこから来るのかと考えてみたら、入ってくるのは、口から入ってくる事になるでしょう。

 それは、母親の体内にいる胎児は、無菌状態の中で育ち、産道を出てくる時に初めて菌にさらされる事になる。

 そうなると、胎児の腸内も無菌状態だった事になります。

 胎児は産道から出てから、腸内細菌も入る事になるのなら、体内に入る菌というのは、口や鼻から入って、食道を通り、胃に行き、腸に至る事になります。

 ですので、口腔内の衛生管理はとても重要な事だと思うのです。

 特に、自分の歯に付いた歯垢は、可能な限り取り除いた方が良い。


 歯垢の中にいる菌には、人のやる気を落としたり、やる気をなくさせる菌が居るだろうと考えている私としては、これを可能な限り取り除きたいのです。

 歯磨きをする、歯を濯ぐ、そうすることで、最近は、時々、舌を鏡で見るのですけど、舌の上の白い部分、舌苔が小さくなりました。

 以前は、舌のほとんどが、真っ白でしたが、今では半分は、半分以上が舌の色を見せるようになりました。

 口腔内の歯垢は、完全に取り除く事は、非常に難しいみたいです。


 ただ、今、私が考えているやる気を出すというか、やる気を出ないようにさせないための方法は次の通りとなります。

① 歯磨きを積極的に行う。(1日3回以上を目標、気になる時は口を濯ぐ)

② 歯磨き粉を使う時は、口を濯ぐ回数を多くし、可能ならば味が無くなるまで濯ぐ。

③ 寝て起きたら、最低限、口を濯ぐ。

 やる気を出すというより、やる気が落ちないように心掛けているのは、この三点です。

 寝て起きたら口を濯ぐについては、寝ている時、トイレに起きた時にも行うようにしてます。

 それは、寝ている間に口の中に菌が溜まると言われるからです。

 朝起きた時、大便10グラムと同等の菌が、口の中に居ると聞いたからです。

 その菌の中には、やる気を落とすための菌が繁殖している可能性が高いので、最低限、口を濯ぐようにする事にしました。

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