第12話 歯磨きの方法
この話は、私の個人的な意見ですので、医学的な根拠はありません。
この話を読んで実行しようと思った場合は、自己責任にて、お願いします。
腸内細菌を良い状態にするなら、腸内に入る前の、入り口を対策する事が重要になる。
赤ん坊が、生まれる時、母親の産道で乳酸菌を受け取るというドキュメンタリーを見た事があります。
そして、帝王切開の子供には、産道内に入れたガーゼを生まれた赤ちゃんの口に咥えさせると聞いたこともあります。
要するに、腸内細菌に入るには、口から入るから、帝王切開の赤ちゃんにはそのような事をするのだろうと、私は理解しております。
なら、自分の腸内細菌の環境を整えたいと思うなら、口内の衛生管理が、大いに重要になるはずです。
だから、口の中、歯磨きは特に重要な事になるはずです。
特に歯に付着する歯垢の中には、私は、人のやる気を落とす効果が有ると思ってます。
なので、歯に付着している歯垢は落としたい。
そして、歯と歯の隙間、特に奥歯と奥歯の間とか、糸楊枝でなければ取り難い部分については、今まで、見ないフリをしてました。
とりあえず、一般的な歯磨きでも落ちるんじゃないかというか、考えていませんでした。
以前、歯医者さんに言われて歯茎の隙間を磨くための歯磨きを買わされて使いました。
初めて使ったら、メチャクチャ、口の中が臭かったのですけど、歯茎の歯ブラシは、実は、歯と歯の間を磨いていたのではないかと思ってます。
その毛足の細くて、歯ブラシの毛は直径5mm程度に、ギッチリ挿さっているタイプのものです。
その歯ブラシを私に売りつけた歯医者さんは、歯と歯の間についての説明は一切有りませんでしたが、今では、その歯医者さんは、歯茎の隙間だけでなく、歯と歯の間も磨かせたかったのかもしれません。
今では、歯と歯の間にブラシが入り込みそうな、細い歯ブラシを探して、使うようにしてます。
そして、歯ブラシの幅が一般的なものより、幅が広いタイプの方が、毛足の細いブラシの場合は、歯と歯の間に入りやすく、外側から無理やり歯ブラシを押し付けると、隙間からその歯ブラシの毛が、奥歯の隙間から舌に当たるようになりました。
奥歯もですが、歯と歯の隙間って、意外に隙間が有るみたいです。
そして、毛足が細ければ、歯と歯の隙間に入りやすく、そして、歯と歯の間の歯茎も歯ブラシの毛が、軽く刺激してくれます。
最初は、歯と歯の間の歯茎から血が出ました。
歯ブラシで血が出るのは良くないでしょうけど、歯と歯の間の歯茎は、鬱血するほど、酷い状況になっていたみたいです。
表から見える部分の歯茎は問題なさそうでも、歯と歯の間の歯茎は、鬱血している事も有るみたいでした。
今では、歯と歯の間の歯茎の部分も歯垢を落としたいと思って、歯磨きをするようにしてますので、今では、歯と歯の間の歯茎からも血が出ることはなくなりました。
また、一番奥の親知らずの喉側の部分の歯磨きも注意するようにしてます。
親知らずについては、内側より外側から喉側の部分の側面を磨く事も忘れないように磨く必要があるようです。
今まで、歯医者さんに行って歯を治しましたが、その時、何処の歯を治すとは言われましたが、虫歯がどんな状況なのかの説明をされた覚えがありません。
今では、口腔内カメラを持つ歯医者さんも有るでしょうから、実際の虫歯を確認させてもらえていたら、もう少し、歯ブラシも真剣に行なっていたと思います。
歯磨きをするようにと言う歯科技工士の人の話も、歯磨きをするようにとは言いますけど、歯のどの部分に歯垢が溜まりますから、なんて話は、聞いた事がありません。
ただ、歯磨きをするようにと言うだけだったように思えます。
今まで、歯医者さんに歯磨きの重要性を説かれましたが、具体的な話はされてない。
それは、私が行く歯医者さんが、雑だっただけで、私の行った歯医者さんの近所に有る別の歯医者さんなら、そのように具体的な説明をしてくれたのかもしれません。
大体、1km以内に何軒の歯医者があるのかと考えたら、どれだけの歯医者さんが街の中にあるのか。
選んだら、もっと、具体的な説明をしてくれた歯医者さんだったのかもしれません。
ただ、今となっては、私自身の考えにより、歯と歯の隙間と、その歯茎の隙間の歯垢は徹底して落としたいと考えて、歯ブラシをしてます。
それは、歯の健康のためにも行いますが、それ以上に、腸内に歯垢を入れたくないという、私の思いから、歯ブラシをしてます。
今では、歯垢を体内に入れたら、どんどん、やる気が落ちると思っておりますので、何箇所か未治療の歯は有りますが、その部分を徹底して磨く事にしてます。
とりあえず、今以上に虫歯が大きくならないようにと思って、歯磨きをしてます。
以前は、なんだか、痛みが有ったように思うのですが、積極的に歯磨きをするようになって、何となく痛いと思っていたところも、今では痛まずにいます。
歯医者さんが、これを読んだら、今直ぐ治療に来いと言われそうですけど、今では、徹底した歯磨きを行うことで、痛みもないので、食事をしたら直ぐに歯磨きをするようにして、虫歯に歯垢が溜まらないようにも心掛けるようにしました。
① 歯磨きの回数は1日3回以上行う。
② 歯と歯の間に歯垢は残さない。
③ 歯茎と歯の間に入る事が可能な、毛の細い歯ブラシをチョイスする。
④ 歯茎は、見える部分だけでなく、歯と歯の間の歯茎も丁寧に磨く。
⑤ 舌の上の色は鏡で確認して、白くならないようにする。
⑥ フッ素系の歯磨き粉は使用しない。
⑦ 可能ならば、歯磨き粉は使用しないで、歯磨きの回数を増やす。
⑧ 歯磨きができない時は、口を水で濯ぐ。
私が、考えて行なっている歯磨きのコツは、こんなところです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます