第7話 掃除、整理、整頓をする理由?


 これは、私個人の性格が、以前とは随分と変わってきた事を書いていますが、その原因について、私個人の変化を残しております。

 ただ、サンプル数が私1人だけだということ、それと私自身が見落としている内容があるかもしれませんので、同じ事をしたからといって、改善が見込めるとは限りません。

 これから後に書いてあることについて、医学的根拠はありません。

 もし、真似する場合は、自己責任にてお願いします。


 引っ越しをした後ですが、異様に掃除してます。

 まあ、当たり前の事なのでしょうが、掃除は、朝起きると部屋中を掃除するようになってしまいました。

 これが、いつ迄続くのか分かりませんが、今のところ、ほぼ毎日行っており、気がついた時は、夜も行う事があります。

 私の人生の中で、こんなに掃除を毎日するなんて事は、初めてです。

 そして、洗濯も、ほぼ毎日、たまる前に常に洗濯してます。

 洗濯は、今までも、ほぼ毎日行っていたので、これは、今まで通りかと思いますが、掃除は、引っ越してからズーッと続いてます。

 それと、部屋に置く物についても、床に置く事が、非常に嫌になってしまいました。

 物を置くなら、棚に置かないと気が済まなくなり、押し入れに入れられない荷物については、全て棚に置くようにしてしまいました。

 この床に荷物を置かないというのは、昔、会社の5Sの活動の一つにありました。

 床に物を置かない、ケーブルも床に垂らしておいてはいけないとか、その当時の禁止事項を思い出しては、実行してます。


 なんで?

 そうは思うのですが、今までとの違いは、やっぱり、歯磨きなのかと思います。

 以前は、歯なんてただ磨けばいいと思っていたので、歯茎とか歯と歯の間の歯垢についてこだわる事なく磨いていたので、かなり、多く磨き残しがあったと思います。

 しかし、今は、数年前からの日課としての歯磨きは、歯磨き粉にこだわっておりましたが、今では、歯ブラシについてもこだわるようになりました。

 ネットでピラミッド型の歯ブラシの宣伝を見た後、これが欲しいと思ったのですが、ネットで購入が気になってしまったので、その辺のお店で買えるもので何か無いかとなりました。

 そして、以前、歯医者で購入させられた歯茎用の歯ブラシなのですが、それに似たような歯ブラシを見つけたのですが、歯ブラシの毛が硬いので、ちょっと、痛みがありました。

 それがきっかけだったのか、一般的な毛足の太さでは、歯茎を傷つけやすいのではないかと思って、逆に、歯ブラシの毛がメチャクチャ細いタイプならどうだろうと思って、買ってみました。

 それにネットのピラミッド型の歯ブラシもブラシの毛が細かった事もあって、初めて、毛の細いブラシを使ってみました。

 最初は、小さめのブラシだったのですが、それだとちょっと、綺麗にならないような気がして、少し広めの物を使ってみました。

 今まで、小さめな歯ブラシを使っていましたが、柔らかい毛の広めの歯ブラシが、結構、歯と歯の間にブラシが入ってくれるようなので、かなり、綺麗に洗えていると思います。

 時々、歯の隙間ブラシを入れても歯垢が付いてこないので、以前よりは綺麗に洗えていると思います。

 それと、歯磨き粉を使う回数も減らしました。

 その代わりに最近は、重曹を歯磨き粉代わりに使うようにしました。

 そして、夜、トイレに起きた時には、口を濯いでうがいをします。

 仕事中も機会があれば、口を濯ぐようにしました。

 ただ、仕事中だと、ゴロゴロ言わせてうがいまではできないので、口を濯ぐ程度にしてます。

 なので、考えられる限り、口の中を綺麗にすることをするようにしました。


 以前から、職場の作業台の上が綺麗になってないと気が済まない状況になっておりましたが、引っ越してからは、部屋の中にも、その影響が出ているように思えます。

 そのせいもあってか、自炊をしている鍋とか、食器とか、常に洗って綺麗にしてます。

 細かい部分についても気になって、できる限り綺麗にしています。

 以前だと、綺麗にしようと思って始めるのですが、掃除を初めて30分以上続いた事がありませんでした。

 部屋も汚れていても大して気にならない、掃除機をかけるのも面倒だった。

 そうなんです、何をするにも面倒で、家にいると何もやる気が出なかったのです。

 だから、こうやって、小説を書くなんて、全くできませんでした。

 今、アップしている内容の前にも、設定を考えてたところまではあったのですが、途中までで、中途半端で終わってしまいます。

 かなり、色々、調べて設定を作ろうとしてたのですが、まあ、2・3日もしたら、そこで終わってました。

 今、書いているものについては、設定が見えてきた事から、その後のストーリーが出るまでは、少しかかりましたが、ストーリーができると、文章を書き始めるようになり、それが、数日に1回程度のスピードだったのですが、徐々に書かない間隔が短くなって行きました。

 書き始めた頃は、野球の先発ローテーション程度しか書けませんでした。

 それが、今では、時間さえあれば、ほぼ、毎日書くことができてます。

 最低でも1日、2000文字は書けています。

 このような性格の変化というのは、やはり、歯磨きを頻繁にするようになって、歯と歯の間の歯垢を気にするようになって、寝て起きた時に口を濯ぐようにしてきたことにあるのではないかと思います。

 そして、以前の自分を振り返ってみると、歯磨きもできない状況になると、どんどん、やる気が落ちてきた事もあり、作業効率も落ちて、何かを忘れてしまうことも多くなっていたように思えます。

 今では、口の中、特に、歯を綺麗にすることを、常に心掛けるようになりました。

 ただ、これは、私1人だけかもしれませんし、私が気付いてない要因があるのかもしれませんが、今は、歯磨きが良かったのだろうと自分に言い聞かせて、それを続けるようにしてます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る