応援コメント

第14話 コロナの室内対策 漂うホコリを無くす方法」への応援コメント

  • 必要以上に清潔な環境は、返ってアレルギー反応を増長させます。
    今の日本の様な清潔な環境に人間が暮らし始めたのは、
    ここ何十年の変化に過ぎないからです。
    花粉症が日本で突出して多いのは、それが原因と言われています。

    作者からの返信

    コメント ありがとうございます。

    必要以上に清潔だから、アレルギー反応をするというのは、聞いた事があります。
    2歳までに、動物園に連れて行かれた子供は、アレルギー反応を起こしにくい。
    それは、動物園の中で様々な細菌に触れるから、アレルギー反応が起こりにくいとかと、言われたように記憶してます。

    花粉症と、アトピーについては、某国営放送の番組で、100日修行をするお坊さんが、花粉症とアトピーが良くなったということで、それを研究したという話を見ました。
    テレビ番組に出る位ですから、医学論文も提出されているのではと思います。
    国内の有名私立大学の教授が出てました。

    それに、プラスチックが、様々な分野で使われ出したのも、ここ何十年です。

    この何十年間というのは、劇的に変化したと言えます。

    そして、一つだけの原因で起こっているのか、その原因を追求しにくい環境だと思います。
    漬物の塩分が、脳卒中の原因だからといって、田舎でお茶を飲みつつ、漬物を食べる習慣が無くなったのも、何十年か前の話だと思います。
    住宅用の木材として杉が良いと言われて、ブナ林を伐採して、杉の植林が進んだのも、ここ何十年かです。

    ここ、何十年かの間には、沢山の変化があったので、上げたらキリがありません。

    電気製品の不具合の再現実験というのは、原因が少ないので、数個のサンプルで、不具合の原因が、再現ができたりします。

    しかし、医学系の因果関係というのは、条件を一定に揃えるのは、非常に難しいでしょう。
    全ての患者を、全く、同じ条件下で診療して、経過を診ることは、不可能に近いでしょうから、大変な仕事だと思います。

    最初の花粉症の論文を書くために、患者をロンドンの医者が探すのに、9人(?)探すのに何年も掛かったと番組で見ました。
    (19世紀か20世紀の初めだったと思います。)

    きっと、花粉症も近い将来、無くなることを信じております。
    ただ、急激に清潔な環境になった国は、日本以外にも有ると思います。
    急激に清潔になった事が原因なら、近年、発達した国においても、花粉症が多くなるのではないでしょうか。
    近年、発展した国でも、日本と同じ比率で花粉症が増えるなら、それは、納得できると思いますけど、今でも、日本だけが突出して多いとなったら、清潔な環境以外に、原因があるか、複合的な原因があると思われます。

    すみません、素人の勝手な見解です。
    聞き流してください。