第14話 コロナの室内対策 漂うホコリを無くす方法
まず、初めに断っておきますが、この方法がコロナの対策になって無いものもありますので、対応される方は、ご自身の自己責任に於いて行ってください。
ここでは、コロナ対策として、私なら、こんな実験をするだろうという、アイデアを書いただけです。
コロナ対策として効果が有るか無いかを、実験して確認してみたい内容です。
ひょっとすると、誰かが、確認して、効果が無いと切り捨てられているかもしれませんので、予めご了承ください。
クリーンルームというものを聞いた事があると思われます。
チリが、無いのか、限りなく少ない部屋なのですけど、ひょっとすると、この方法を用いれれば、空気中に漂うウイルスが、床に落ちてしまうのではないかと思われる内容です。
チリが漂うのは、室内の温度差によって起こる現象なのだと、以前、取引のあった会社の人に聞きました。
サーキュレーターを販売している会社だったのですけど、その話が、すごく参考になりました。
室内の温度差を無くすって、言っても、その時の温度が何度だったのか、覚えてないので、正確な数値は、忘れてしまいました。
温度差が5℃だったか、1℃だったのか、0.5℃だったのか、もう、覚えておりません。
(ごめんなさい)
ただ、その時の話ですと、大学教授からも、そうなんだと言われたといってました。
それで、そのサーキュレータを設置した、その会社の工場の従業員が、サーキュレータを設置する以前は、家に帰ると常に鼻をかんでたのだが、サーキュレータを設置した後は、家に帰っても鼻をかむ事が無くなったと言う事でした。
ホコリが舞い上がってないので、鼻で息をしても、ホコリが入らないので、鼻をかむ必要が無くなったという事でした。
天井と床の温度差を小さくすると、ホコリは舞わないのは、その大学教授から教わったと、その会社の人は言ってました。
その話を聞いていたので、その後、たまたま、半導体の関連会社に納品に行って、クリーンルームに入らせてもらったことが有ったのですが、壁際と柱には、天井と床の空気を循環させているであろう、空気の出入り口が、天井付近と床付近についておりました。
それを見て、クリーンルームにも使われる技術なのだと思ってみてました。
そこから、ホコリが舞わないなら、ウイルスも同じなのかもしれないと、ふと、思いついてしまいました。
ホコリとウイルスでは、大きさが全く違うので、同様の事が言えるのか分かりません。
しかし、ホコリが舞わない状態なら、ウィルスも同様に舞わないのか?
これについては、実験してみたいと思ったが、世の中には、室内のウィルスを検知するセンサーが無い。
有ったとしても、私が購入できる価格なのか?
(いや、無理な可能性が高い)
多分、というより、私個人の力で実験できるようなレベルじゃなさそうな話になりそうです。
これについて、行いたいと思っている実験の内容は、下記の通りです。
(私、個人では、実験できるような内容では無いと思います)
天井と床の温度差を無くして、室内のウイルスの量を測定する。
この場合、差が出るのかどうかをチェックする。
その時の天井と床の室温を測定しておく。
また、サンプルとして、天井と床の温度差のある部屋にも、同量のウィルスを散布しておいて、比較実験する。
この実験で、上手くウィルスが減るなら、次の段階として、天井と床の室温差を変更していって、天井と床の温度差を何度以内に抑える必要があるのか確認したいと思います。
ただ、ホコリとウィルスの大きさの違いから、空気が循環する事で、ホコリは、床に落ちるが、ウィルスは、むしろ、空気の循環をさせることで、全く効果が無いかもしれません。
もし、コロナウィルスが、これで、全て床に落ちてしまうなら、落ちたウィルスをロボット掃除機のようなもので、回収して、殺菌ができれば、インフルエンザとか、風邪とか、室内での感染が、大きく抑えられるように思えます。
実験ができるなら、試してみたいと思ってますけど、今の私には、室内を漂うウィルスを検知するセンサーを持ってない事、手頃な実験室を用意できない事もあり、構想だけで止まっております。
サーキュレーターは、天井か床に配置したファンで、空気を循環させます。
空気を循環させているのに、なぜ、埃が舞わないのか気になるところですが、ホコリが舞うのは、温度差によるかだという事です。
空気の温度差がホコリを舞い上がらせないというのは、もっと良く調べてみたいと思っております。
ただ、この上と下の空気を、ファンで循環させるのだから、循環させている空気に、埃が含まれるような気がしますが、話を聞いた会社の人は、有名大学の教授に意見を聞いたと言ってましたので、実験的には、室内の空気の温度差を減らせば、ホコリは舞わないは、事実だと思ってます。
また、ウィルスのように、埃よりはるかに小さな物質は、室内の温度差をなくすための、サーキュレータを使って、どうなのだろうかは分かりません。
これは、私には、手に余る実験なので、私には、行うことができないで終わるでしょう。
サーキュレータから思いついた、行ってみたいと思っていた実験の内容は、こんなところです。
あとは、222nm紫外線ランプについても、調べられるなら調べたいと思っております。
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