第4話 歯磨き粉の大きな落とし穴
ネットの検索ができない人には申し訳ない話です。
フッ素化合物、ナチス、ホロコーストなどと検索してみると、興味深い話が色々出てきます。
やる気を出したと思って、歯磨きをするのですけど、逆に、やる気を落としてしまう可能性があることも知っておいてください。
そのため、私は、自分の歯磨き粉は、自分で購入しますが、成分表を見て購入するようにしてます。
それは、フッ素の含まれてない歯磨き粉を探して購入するためです。
フッ素の成分の中には、様々な作用を引き起こす成分が含まれているので、疑わしいので、歯磨き粉は必ず成分表をチェックして、フッ素の表記の無いものを購入します。
ただ、これって、結構高額になりますので、ちょっとショックです。
一般に知られてない話なのだろうと思いますので、売れない商品なのかもしれません。
ですが、安い歯磨き粉の10個分になろうが、やる気を出すためと思ったら、歯磨き粉は、値段が高くても、フッ素が含まれてないものを購入するようにしました。
しかし、歯磨き粉の購入スパンは、1日に何回も使っているにしては、長いと思います。
それは、歯ブラシに付ける歯磨き粉の量が、圧倒的に少ないからです。
テレビのコマーシャルで、歯ブラシいっぱいに歯磨き粉を付けてますが、歯磨きを1回するのに、あれだけの歯磨き粉の量は必要無いと、私は思ってます。
私の使う、1回の歯磨き粉の量は、「米粒1つ分」です。
本当に少量の歯磨き粉で、十分です。
こんな事を言うと、歯磨き粉のメーカーに怒られそうですが、1回に使う歯磨き粉の量って、本当に少なくても問題ないです。
それよりも、歯ブラシのブラシの状態をチェックした方が、歯は綺麗に保てると思いました。
そのため、歯ブラシは、月1程度か、もう少し短いスパンで交換します。
安い歯ブラシですが、ブラシが開いてきたとか、毛が少し短くなったと思ったら交換します。
新しい歯ブラシを使った時の、歯の歯垢除去が非常に高いと思います。
それが、使っているうちに、ブラシが広がったり、短くなったりしますと、歯垢の落ち方が悪くなったように思えます。
ですので、歯の様子を確認しつつ、歯ブラシは、マメに交換してます。
それと、歯ブラシの時に確認するのが、舌の上です。
舌を鏡でみて、白っぽいのは、舌に歯垢が付着しているからだと聞きました。
この舌の歯垢を、歯磨きの時に一緒に取るようにしました。
歯磨きの回数が少なかった時は、かなり、舌が白くなっておりましたが、歯磨きの回数を増やすと、舌もかなり綺麗になりました。
昔は、歯磨きをして、その歯ブラシで、舌を擦ってました。
ただ、この方法は、舌を痛めるらしいと聞いたことがありますので、おすすめはしません。
ですが、歯垢を除去するために歯を磨きますが、口の中ですから、舌の上にも歯垢が付着していているのもわかります。
歯垢の中にいる菌のどれかに、「やる気を落とす」菌が含まれていると、私は思っているので、今では、可能な限りこれも落としておきたいと思っております。
ただ、舌の歯垢を落とす方法は、これだという方法は、まだ、見つけておりません。
以前、歯医者さんに歯茎の健康について、レクチャーされました。
それ以降、歯茎の歯ブラシを使って、歯茎と歯の隙間の歯ブラシを使って、普通に歯ブラシをした後に、歯茎用の歯ブラシで、歯茎と歯の間を掃除してました。
ただ、これですが、言われて、初めて行った時、とても臭かったです。
歯茎と歯の間に溜まった歯垢は、掻き出さないと、そのまま残って、菌の出す分泌物の匂いが強く溜まっているのだと分かりました。
一時、歯医者さんに言われて、歯茎を歯茎用の歯ブラシで洗い続けていると、次の歯茎の掃除をしても、最初の時の匂いはしませんでした。
その時は、歯医者さんに通っている間だけ、歯茎の歯ブラシを行いましたが、歯医者さんに通うのが終わると、歯茎の歯ブラシも終わらせてしまいました。
そんな日が、長く続いて、ふと、歯茎用の歯ブラシが目に止まり、久しぶりに歯茎も洗おうと思って、洗うと、また、歯茎の臭い匂いが口の中に充満しました。
それ以来、歯茎の隙間も、毎日とは言いませんが、週に2・3回のペースで洗うようにしてます。
それに、歯と歯の間ですけど、これは、一般的な歯ブラシでは届かないのですが、歯茎用の歯ブラシなら、ブラシの付いている部分が、直径5mm程ですので、歯と歯の隙間も綺麗にしてくれてます。
それ以来、私の歯ブラシは、いつも、2種類用意されてます。
歯磨きを終わった後ですが、歯ブラシは洗ってからどうされますか?
歯ブラシは、口の中の歯周病菌など、沢山の菌を除去するためにブラシでかき取ります。
その歯ブラシは洗いますが、それだけで、本当に大丈夫なのか。
以前、電気の設計をしていた時に、客先から、洗面台の歯ブラシを置く場所の殺菌装置をオゾン発生器を使ってできないかと打診がありました。
詳しい話を聞くと、歯ブラシは綺麗に洗っても残った菌が繁殖して増えるような事を言ってました。
そう言われて、自分の使っている歯ブラシをみると、歯ブラシの付け根のあたりに、歯磨き粉が固まってついていました。
当時は、白い歯磨き粉を使っていたのですけど、それって、歯ブラシが細菌の棲家になってないかと考えてしまいました。
それ以降ですが、歯ブラシを入れるコップに水を入れて、その中に次亜塩素酸ナトリウムを1滴垂らすようにして、歯ブラシをその中で殺菌するようにしました。
冬場ならともかく、夏場は、室内の温度も高いでしょうから、菌の繁殖には良い環境になってしまうだろうと思いましたので、殺菌効果のあるものを利用して、歯ブラシは使ったら殺菌するようにしました。
次亜塩素酸ナトリウムについては、市販されている漂白剤が、その成分が入ってます。
1000倍に薄めても30分程度で、口内の細菌には有効だと、以前、歯医者さんに聞いたことがあります。
歯ブラシにも同様に有効だと思って、使い終わった歯ブラシは、コップの中の次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)の水溶液の中に入れております。
後、余談ですが、このせいなのかは、証明できませんが、最近は、何だか、作業台の上とか、机の上の汚れが、すごく気になります。
汚いと思うと、それを常に綺麗にしようと思うようになりました。
ひょっとすると、これも、歯磨きが影響しているのかもしれません。
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