応援コメント

終章  紅に染む」への応援コメント

  • 紅に染む、これだったのか!!と、その鮮やかさと祈りに、そして叶ったことに、どきどきしました。
    曲げず、飾らない、妥協しない、自分にも厳しい、美冬さんの行動と言葉、小さい頃からこれまでどの姿も、とても好きでした。これからも変わらずありそうですね。

    「一生、償いなさい」に、これほどキュンとするとは思いませんでした!!プロポーズ!?!?美冬様素敵です!!!

    それから、苦労し通しの秋人さん、これから先、隣にあれる確約ができたこと、ものすごくよかったねええええ!でした。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    最初はここまで深く繋げるつもりはなかったのですか、最終的にこういう形に収まりました。
    無事、回収ができてよかったです。

    なかなか灰汁やクセの強い美冬ですが、そういっていただけて本望です。
    なかなか「一生、償いなさい」なんて言葉、出てきませんよね笑
    美冬だからこそ言った、パンチのある台詞です。
    初めて、このシーンが出てきた時、頑なさに頭を抱えたのはここだけの秘密にしておきます笑
    美冬があの形で、秋人はあの形であるからこそ繋がりが消えなかったのかなとも思います。
    なんだかんだで、縁が繋がったようです。

    読了&コメントありがとうございます!
    ひっそりと改稿中でして、やる気が出ました。頑張ります(^○^)

  • かああ、いいですねえ。美冬、最後までひねくれわがままお嬢さんでした。
    しかも戦場の花のナースで異能使いで禁術使いですもんねえ。盛りだくさんなバトルヒロインでしたね。
    序盤は細かいツッコミどころが気になるところありましたが、後半は怒涛の展開で息もつかせぬ盛り上がりでした。そういう観点で序盤のストーリーがもたつくところがちょっともったいなかったかなーという気がします。美冬が戦場に向かうまでのところ少し削るとバランスよくなるかもしれませんね。改稿するならカクコン終わってからですけどね。フィンは突然夜逃げして出番なくなりましたけど、もう少しなんかあってもよかったかなあ。
    それと戦争のシーン、迫力ある描写がなかなか読み応えあって素晴らしかったですよ!

    なかなか筆致企画のお話を十万字にまで膨らませたケースは珍しいですね。世界観の勝利、というか筆致企画の方が世界観を細切れに出していた感じだったんですね。

    いやあ、お見それしました。超絶高尚純文学系美少女の実力、堪能させていただきました。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!

    なんだか、濃いキャラになりました。美冬さん。元を整理すれば自分に正直なだけの人なのですが、母の死と秋人の別れですごい厚みの人間になったなぁと思っています。
    細かいツッコミ所というのが気になるとところですが、最初は丁寧にと意識したのと秋人がなかなか感情を現さなくて、大変苦労しました。
    美冬も美冬で修行の一年をはしょりたくても、この場面いるしなぁ、と。地の文削るだけでも読みやすくなりますかね、うーん(´・ω・`)時間置いて冷静な頭で見てみます。
    美冬が秋人に会って着火したら勢いが止まらなかったのもありますが、ほら、締め切りが……バランスを見ている余裕はありませんでした笑

    フィンはですねぇ、謎ですよねぇ。最後のエピローグにフィン主役バージョンと詞バージョンも入れようかと思ったのですが、誰が主人公やねんと思ってやめました。

    戦争のシーン、迫力ありました?(*´-`)?
    もっと血みどろにしようかと思ったのですが、私が描きたいの二人の関係性だから!!!と踏みとどまりました笑
    ちょうどよい感じで終わっていたならよかったです。

    その称号、返却できそうにないんですね……笑

  • 美冬と秋人、やっぱりお似合いだなって改めて思いました。
    ほぼ無糖な幼なじみってタグにありますが、最後はなんだか甘かったですね。

    秋人を追いかけ、戦争まで終わらせてしまった美冬が、まさに不屈の花って感じで、すごくカッコ良かったです。

    連載、お疲れ様でした。素敵な話を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    あら、無糖ではなかったでしょうか……?
    きっと、私の基準が厳しいのでしょう笑
    かっこよく言えば、魂が繋がってるような二人です。お似合いと言っていただけて、とてもうれしいです!

    美冬も言った通り、周りを巻き込んで暴れただけなのですが、不屈の花として挫けなかった姿に、私は呆れながらも書いていて気持ちがよかったです。
    その気持ちが少しでも伝えられたら、大満足です。

    応援、コメント、お星様もありがとうございます。
    筆致企画から見守ってくださり、とてもとてもうれしいです。

  • 秋人が初めて心から笑うことができたことが、子供の頃の姿を思い返すと本当に感慨深いです。
    >俺は、惚れなおしました
    おおっ、秋人よく言ったぁ!(〃ω〃)って思ったら、
    >一生、償いなさい
    返事っていうか、逆プロポーズじゃないこれ!?(*ノェノ)キャー!!(はしゃぎすぎ)

    昔のように話すことができたこと、それ以上に、昔は言えなかったことや気づいていなかったことを素直に言葉にしている姿に二人の成長を感じました。本当に良かった!
    できるだけ早いうちに、もう一度読み返したいです。特に子供時代はまた違う感じ方で楽しめるだろうと思います。

    最後になりましたが、完結おめでとうございます。とても楽しませて頂きました。今度は詞さんの物語も読みたいです!(図々しいー)
    ありがとうございましたー!!

    作者からの返信

    私も成長を見守ってた一人として、書ききることができてよかったと思っています。

    男前合戦してましたね……? あれ、この人達、なぜ照れずにこんなことしてるんだ、と正直思っていましたが、まぁ、見守る立場としては楽しく書けました笑

    私が上手く表現できなかったことを汲み取っていただき、うれしい限りです。秋人の前だと、美冬は子供なんですよね、本当。素直と取るべきかどうなのか……心を許せる相手という形で丸く納めることにしようと思います。
    もう一度なんて、もったいないお言葉です。いや、そりゃ、読んでいただけたら、とてもうれしいのですが(ごにょごにょ)

    あ、宣伝しておきますと、『初夏色ブルーノート』に見えない糸を操る人が出てきます。この話の構想が思い浮かべられたら、行けるんですけどねぇ、むむむ。
    もし、書けたら読んでいただけたら幸いです。
    応援、コメント、お星様もありがとうございました。