発音も表記もできないモノ
なぜ、小さい子供は可愛いのか?
そうでないという人もいるだろう。
あえて、小さいと入れているのは、人間なら4歳位までという、誰が見ても可愛い子供だ。犬や猫なら4、5カ月位までだ。
逆に言うと、なぜ、大きくなると可愛くなくなるのか。
それは、自我が芽生え、自立するからだろう。
助けがいらなくなり、アドバイスしても無視される可能性がある。
それでは、可愛くないという事だ。
何かを可愛いという気持ちは、自分のエゴという事になる。
決して、無償の愛ではない。
もっと大きくなると、自分の価値観を否定するようになる。
そうなれば、立派な敵である。憎しみを抱き、攻撃をする。
意見が合えば、仲間となり支え合うが、可愛い訳では無い。
可愛いというのは、まだ、どこにも所属していない生き物を、自分のグループに引き入れる為に備わった、生き物の本能という事になる。
すべての生き物が本能で、自分の種を残そうと、全力で行動する事と同じだ。
違いは、肉体以外の、何かの自我を植え付けるという行動、という事だ。
それは、「あなたが、あなたである証拠」のようなものではないだろうか?
自分でも気づかないそれは、哲学や化学でも分かっていない○○○というものだ。
○○○は、まだ発見されていないので、発音も表記もできませんでご了承下さい。
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