遺伝子(DNA)の話

最近は出生前検査の技術が進んでいる。


過激な言い方をすれば、命の選択が公然と行われている。命を授かる事は、ネットショッピングとは違い、気に入らないからと言って返品をするような、軽いものではない。


かと言って、親がする大変な苦労を考えると、中絶を選択した人を一方的に非難するような事は、決してあってはならない。生まない選択の権利も、守られるべきだ。


二つの全く相反する正論があるが、どちらの場合も、行き過ぎた場合、恐ろしい世界になる。


前者の場合、軍国主義的な倫理観の押し付けで、親の権利が失われ、出生率の低下や、逆に障碍者への差別が悪化する可能性もある。


後者の場合、画一的な基準でのDNAの選択で、能力の競争が激化し、多様性を認める合う豊かな人間性が失われ、ロボットのように同じ人間ばかりになるだろう。




まだ、一般には公表されていないのだが、世界の機関では、医療費の負担軽減、食糧危機への対処、凶悪犯罪の撲滅、などにより、宇宙空間に対応した人間に変化させる為、遠隔で遺伝子操作をしている。


最近のLGBT増加は、その副作用だともわれている。遠隔で遺伝子操作など出来ないのでは、という意見があると思うが、遺伝子に直接作用する電波を、テレビの電波に混ぜているのだ。テレビの普及とLGBTの増加と正比例していることからも証明できる。



この事実を知った皆様も、人類の将来の為、口をつぐんでおいてもらいたい。






さもなくば、精神病院に強制入院させられるであろう。

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