第42話 それから・・

カチン…音が鳴る

暖炉の上の砂時計が落ちて

床に…


あ…

そうだ…あの金色の目をした不思議な男は何と言った?


馬車に気をつけよ…


「アリス!!」僕はアリスンを追いかけて街へと…

 アリスンは店から大通りへと向かった

「クリスマスのチキンに…それから」微笑みながら呟く


幾つかの袋の中には

毛糸玉に小さな服に


ガッガッと大きな音をたて、何かが近くに近ずく…


何かのはずみで、馬が暴れ、馬車がアリスンを目掛けて…

「アリスン!」

馬車が今にも彼女を目掛けて来て…そして、間にあわず彼女は…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る