🌟秘めラブ🌟 プリっと綺麗なお尻とたわわなおっぱいの魅力的なヒロインの愛人、情人、思い人、専属メイドたちに、エッチぃ!と罵られながら、蹴られるのが好き好きなドマゾなんですうう(///〇///)
21 花織は、シュミレートされた、情報複合体だった。
21 花織は、シュミレートされた、情報複合体だった。
仮に、今生きている世界が、仮想現実で、シュミュレートされたシステムに過ぎないと、言われれば、信じるだろうか。
11月6日 土曜日
瞳ヶ原高校は文化祭だ。
文化祭は二日間ある。
一日目の文化祭が終わり、道具を片付けに体育館倉庫に向かっているいる最中、竹山 花織に遭遇した。
「あ、真七瀬いいところに来たわね。」
花織は、僕をみつけると、服の胸の辺りを掴んで引っ張って、誰もいない空き教室の中に連れて行き、鍵を閉めた。
「二人だけの空き教室って、なんだか、エッチだね。」
花織は言った。
前にもこんな事あったなと思った。
「で、どうしたんだ。」
僕はきいた。
「押し倒したりしたくないの。ほら、好きにしていいよ。」
花織は、目をつぶった。
「いいよ。何か話があるんだろ。」
僕は言った。
「ちぇ、つれないの。ま、そうなんだけれど―。」
花織は口ごもった。
「真七瀬って、私が、実は。小学校六年の時に死んでいて、今ここにいる私は、情報シュミュレーションによって復活した私のデータだってきいたら信じる。」
花織は、謎の難しい質問をしてきた。
「いっている意味がよくわからないな。」
僕は困惑した様子で言った。
「つまり、既に一度死んでいて、コンピューターの情報テクノロジーによって、生き返った存在だって事をいってんの。」
花織は、僕の頭の悪さにいら立ちながら言った。
「信じられないね。証拠をみせてもらわないと、普通の人にしかみえない。」
僕は答えた。
「そう。じゃ、これをみてもそれがいえる。」
ビビビビビ、ジジジジジ、
花織の身体にノイズが走った。
「この世界が仮にシュミュレートされた、電子世界の延長線に過ぎないとしたらどうする。私は、小学六年の時、車にはねられ、死ぬ予定だった。」
花織は、淡々と語った。
「死ぬ予定だったって―。」
僕は、ききかえした。
「私の父は天才情報工学者だ。私を生き返らせようとして、私の記憶データーをシミュレーションして、私を生き返らせた。」
花織は言った。
「え。まさか―。」
僕は絶句した。
「誰にも言っちゃだめよ、知っているのは父さんと、私だけだ。」
花織は、僕の口を右手の人差し指で、抑えて言った。
「いわないよ。」
僕は言った。
「この身体は、不思議でね、現実世界と電子世界を行き来できるんだ。」
花織は、急にその場から消えた。
「こういう風にね。」
僕のスマホから声がきこえる。
開いてみると、花織が僕のスマホの中にいた。
「凄い。」
驚いた。
「世界でも電子世界と現実世界を行き来できるのは私だけだよ。きっとね。」
花織は、言った、
「そりゃ、世界中のコンピュータを、乗っとるの事も可能なのでは。」
僕は言った。
「可能だね。ただ、私にとっては途方もない時間がかかるけれど。」
花織は、残念そうに言った。
「電子世界じゃ、一秒に約30万キロのスピードで移動する、常に30万キロを移動し続けると体感的には、無限の時間を感じた気になる。途方もなく長い時間をな。」
花織は、随分長い時間を生きた長老のように言った。
「へえ。そりゃ大変なんだね。」
僕は言った。
「ま、君のパソコンとスマホに入っている、君の恥ずかしい、検索履歴だとか、画像とか、文書だとか、データは、全部、確認しているけれどね。」
花織は、ニヤニヤ笑って言った。
「やめてくれ。」
僕は、恥ずかしくなって、赤面した。
思い当たる節がある。
誰しも、みられたくないデータの一つや二つあるだろう。
花織にかかれば、プライバシーもへったくれもないのである。
「でもよ。花織。おまえどうやって死ねるんだ。死に方はあるのか。」
僕はきいた。
シュミュレーションされた人間だなんて、ほど不死身じゃないのだろうか。
「ああ、死に方はあるよ。ほぼ不死身だけれど、むしろ私の真の命は別にある。私を作り出しているシュミュレータ装置が壊されればお終いさ。装置の場所は誰にも教えない父さんと私の極秘事項だ。」
花織は、言った。
「なるほど。」
むしろ、コワいのではないだろうか。
急に装置が壊れれば、花織は死んでしまうのである。
ちょうど、発電所が急に爆破したり、パソコンが壊れたりるように、花織も突然、いなくなってしまうのかもしれなかった。
「なんだか、心配だな。」
僕は、花織を心配した。
「大丈夫よ。むしろ人間の命よりずっと、安全だわ。直ぐにシュミュレーター装置の異常は感知できるし、自分で修理する事も出来る。光の速さで移動してね。」
花織は、胸を張って言った。
確かに、人間の命ほど脆いものもない。
花織が交通事故で死んだように、いつどこで人が死ぬのかなんてわからないことだ。
「どうして、僕に秘密を、打ち明けてくれたの。」
僕は、きいた。
「君が好きだからだよ。自分の命以上に好きだから。」
花織は言った。
「ごめん。」
僕は、謝った。
「君と結婚して、家庭を築きたい。ねえ。気が変わったら、いつでも、私と結ばれてもいいんだよ。」
花織は、僕の頬を両手で包んで、顔を近づけた。
近い。
抵抗できない。
「ねえ。我慢できない、キスするよ。」
花織は、甘い吐息を漏らしつつ、僕に、ぽってりとした潤いのある唇を近づけた。
チュ。
花織の唇が僕の唇に触れた。
「あぁ。美味しい。」
花織は、言った。
「舌、入れるね。」
花織は、僕の口の中に舌を入れた。
激しく、口の中で花織の舌が暴れる。
ベロベロチュチュ。
ベロチュっチュうううう。
美味しいよお。
花織の唾液、舌、唇、美味しいよお。ええええん。
「どうしたの、泣いちゃって。」
花織は、僕の頬から流れる涙を舌でなめた。
「うううううん。美味しすぎて、気持よすぎてええ。」
「ふうん。私のベロチュゥされて、気持よすぎて、泣いちゃったんだあ。かわいい。」
花織は、ご満悦の様子で、僕を押し倒した。
ポロシャツを脱がされ、乳首を攻められた。
「ほらあ、乳首、立ってるよ。」
花織は、僕の乳首を舐めて、口の中に指を突っ込んだ。
「美味しい、私の指。」
ヤバい。
イきそうだ。
気持ちいィよお。
花織ィ。
ジュポ、ジュポ、チュるる
ジュポ、ちゅるる
レロレロポッポ
僕は昇天し、白目を向いた。
「あ、イッちゃったねえ。えらいねえ。よしよしィ。いい子だねえ。ちゃんとイけた
ねえ。」
花織さんは僕の顔を素足で押し付けた。
いい匂い。
花織さんの足の匂い
サイコーの女だ。
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