🌟秘めラブ🌟 プリっと綺麗なお尻とたわわなおっぱいの魅力的なヒロインの愛人、情人、思い人、専属メイドたちに、エッチぃ!と罵られながら、蹴られるのが好き好きなドマゾなんですうう(///〇///)
11 どうして、こんな事に・・・、頭を桧にズッシリと踏まれ、吉川さんにお尻を鞭でパンパン叩かれている、天国なのか?
11 どうして、こんな事に・・・、頭を桧にズッシリと踏まれ、吉川さんにお尻を鞭でパンパン叩かれている、天国なのか?
部室に行く。
池田に、絡まれたのは災難だったが、武が助けてくれたのでよかった。
部室に入ると、息を飲むように、集中力のある雰囲気で、部員達は絵を描いていた。
僕は、昨日描いた、続きから、絵具をパレットに出し、キャンバスに色を重ねていった。
昨日の、吉川さんとの事が頭に浮かんで、吉川さんの方をみた。
吉川さんは、デジタルで絵を描いていた。
僕の視線に気づいて、僕の方をみると、照れくさそうに笑った。
かわいい。
午後7時ごろになると、部長の明星さんは言った。
「今日は、この辺にしときましょう。」
部室には、僕と、吉川さんと明星部長しか残っていなかった。
いつも通りの事だ。
「はい。」
僕は返事をした。
「あ、そういえば、君たち、何やら意味深に、見つめ合ったり、笑いあったりしてたけれど、もしかして、付き合ってるの。ふふふ。」
明星先輩は、怪しげに僕たちをみて笑った。
「昨日、少し、吉川さんと話したんです。部長と僕と、吉川さんと放課後遅くまで、絵を描いてる時間が好きなんだあ、って言ってましたよ。」
僕は言った。
「ははは。嬉しいなあ。あたし達ももうすぐ卒業だしね。寂しくなる。」
明星さんは、寂しそうに言った。
「ですね。」
吉川さんは、言った。
「美大受かるといいですね。」
僕は、明星先輩をみて言った。
「受かるさ。あたしを誰だと思ってるんの。受験までまだ、半年以上あるけれどね。」
明星先輩は、筆を洗いつつ言った。
部活が終わり、部室から出て廊下を、吉川さんと並んで歩いていた。
「あ、真七瀬。一緒に帰りましょ。」
廊下で、奥村 桧が、待っていた
桧は僕の腕に自分の右腕を絡ませて来た。
吉川さんは驚いた様子で、僕と、桧を交互にみた。
「どういう、ご関係なんですか。」
吉川さんはきいた。
「私、真七瀬くんの、愛人なの。」
ふふふと、幸せそうに、桧は笑った。
高校生にしては随分と大人びた、大人な笑みであった。
「え。才丸くん。彼女いたんだ。」
吉川さんは、驚愕の表情を浮かべていた。
もう言い訳の仕様もなかった。
「私、才丸君の事好きだったのに―。」
吉川さんは、残念そうに、悔しそうに、言った。
「あら、あなたも、真七瀬の事が好きだったの。だったら、あなたも愛人になればいいじゃなあい。私は構わないわよ。」
桧は、勝ち誇った様子で言った。
「愛人なんて、才丸君がそんな事するはずがない。何かの間違いでしょ。」
吉川さんは、懇願するように僕をみた。
「本当だよ。桧は僕の愛人なんだ。」
僕は言った。
「サイテーだね。女に刺されて死ねばいいのに。」
吉川さんは、蔑んだ目で僕をみた。
これまでの優しい、表情とは打って変わって、ゴミでもみる目で僕をみた。
「でも、真七瀬の事が好きなんでしょう。」
桧は、吉川さんをみて言った。
「・・・。」
吉川さんは押し黙った。
「答えないって事は、好きなのよねえ。」
桧は、かわいそうな者でもみる目でみた。
「どうしようもないくらい好きですよぉ。才丸くん、あんな女とは別れて、私だけをみてよ。」
吉川さんは僕に抱き着いて、キスをした。
ファーストキスだった。
「んんっ。ぷはあっ。」
口付け終えると、吉川さんはトロンとした目で僕をみた。
「やめてくれ、吉川さん。軽々しく、キスなんてするものじゃないよ。」
僕は、吉川さんを突き放した。
「だって、好きなんだもん。」
いつもの吉川さんらしくない。
大胆だ。
「本気なの。」
僕はきいた。
「本気だよ、だって今のはじめてのチューだもん。」
吉川さんは、恥ずかしそうに、口を膨らませて言った。
はじめてのチュー。
ファーストキスを僕が貰ってしまった。
女の子にとっても、男の子にとっても一生記憶に残るであろう、大切なキスを貰ってしまった。
「ごめん。」
僕は謝った。
「謝らないでよ。どうだった。」
吉川さんは、不安そうにきいた。
「よかったよ。」
僕は言った。
言っておきながら、何がよかっただよと、思った。
「そう、嬉しいわ。」
吉川さんは、嬉しそうに、頬を緩めた。
「でも、僕は他に好きな人がいるから、付き合えない。」
僕は、言った。
「好きな人。それって、桧さん。」
吉川さんは桧をみて言った。
「違うよ。別にいるんだ。だから桧とは、愛人なんだ。」
僕は言った。
「なるほどねえ。じゃ、私もあなたにとって特別な存在になりたいなあ。」
吉川さんは言った。
「特別な存在。」
僕はききかえした。
「私のご主人様になってよ。」
吉川さんは、言った。
ご主人様か。
むしろ、僕は誰かに飼われたい。
おかしな事になってきたぞ。
「吉川さん、逆よ、こいつは、人に罵られ蹴られ、興奮するクソ変態野郎なのよ。」
桧は、僕を見下すと、どこから持ってきたのかわからないが鞭を片手に、僕の尻を叩いた。
「ブヒイイ。気持ちいいでげすうう。」
突然の事に思わず、僕は叫んだ。
「こういう事よ。」
桧は誇らしげに、言った。
吉川さんは目を輝かせ言った。
「私にもやらせてください。」
「はいどうぞ。」
桧は鞭を吉川さんに手渡しした。
「ご主人様あ。行きますよお。えい。」
ぺチン。
「どうですかあ。ご主人様。」
ナイスな、感触だ。
お尻が喜んでいるのがわかる。
「おら。気持ちよくなってんじゃねえよ。」
桧の足が僕の頭の上に乗る。
ズシ、ズシ、ズシリ。
頭を踏まれている。
頭を桧に踏まれ、尻を吉川さんに叩かれている。
天国か。
昇天しそうだ。
ぺチン、ぺチン、ぺチリンリン。
ズシ、ズシ、ドシリ、ドッスン、ドスリ。
「ご主人様あ、気持ちいねえ。お尻パンパン叩かれて気持ちいねえ。ん。」
吉川さんは、僕の耳に息を吹きかけながら言った。
「女の子二人に、お尻と頭イジメられて、気持ちよくなってるんだあ。キモっ。サイテーだね。」
桧は、僕の頭を更に強く踏みつけて言った。
トントントン。
足音がきこえる。
誰か来る。
僕と桧と吉川さんは、廊下の奥からきこえてくる足音を直ぐに察知し、平静を装った。
何事もなかったようにした。
見回りにきた先生だった。
「ああ、まだ生徒残っていたのか。もうすぐ、7時半だ。玄関の扉が閉まるぞ。はやく帰れよお。」
先生は言った。
「はい。」
僕は返事をした。
「わかりました。ありがとうございます。」
桧は言った。
「ありがとうございます。」
吉川さんは言った。
「はあ。驚いた。肝が冷えたよ。」
桧は胸を撫で下ろして言った。
「今のがみられていたら、ヤバかったよね。」
吉川さんは力が抜けた様子で、笑った。
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読んでくださり、ありがとうございます!!!
内容はちょっと、破廉恥ですが、真面目に書いてます、絶対完結まで書きます。
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