第2話
「あ?誰だお前」
「俺はそこにいる女子の幼馴染みだ」
凛としていい放った。敵は二人かこのにん数なら余裕だな。喧嘩慣れしてるようなヤクザぽいが。
「ふはははは2対1で勝てると思っているのかよ。頭お花畑か」
「いいからるんを離せ」
るんは俺の目を見ながらやり過ぎないでよと訴えてくる。いや俺の心配じゃなくて相手の心配かよ。確かに負けるきはしないが。だけど少しぐらい応援してくれてもよくない?
「まぁいいお前ははここでぼこぼこに....ぐへぇ」
敵を前にしてしゃべるとか余裕だな。俺はなにかをいおうとする前に鳩尾を殴り地面に這いつくばさせた。俺はアニメの主人公みたいに待ったりはしないぞ。だからこれずるくはない。
「くそ、不意打ちなんかしやがって」
「油断してるのが悪いんだろ。じゃお前も地面とキスしやがれ」
くそーのんびりしたスピードで殴りかかってきた。遅いな、そんなんじゃ当たらねぇーぞ。俺はパンチを腕で軌道をずらして、ほほを体重をのせて殴った。
「ぐぇ」
潰れたカエルのような声をだしてそいつは壁に当たり倒れた。
「お前たちみたいな下等な生物がるんに触れてるんじゃねーよ」
カッコよく決まった。カットるんも目をハートにしながらこっちを見てるはすだ。ふとるんを見ると、俺の後ろを指を指して慌てていた。なんだ?後ろに何かあるのか。俺は後ろを向くとスタンガンを持ったに八井孝雄の男がさ近距離にいた。
しまった油断した、まだ仲間がいたのか!なんとか回避しようとしたが後ろからはおい締めされてスタンガンを当てられてそこで俺の意識は途絶えた。
頭が柔らかい何かの上に乗っている。とりあえず触ってみよう。スベスベだ。ん?スベスベ俺は顔を上げると胸が俺の視界いっぱいに飛び込んできた。
俺は膝枕でもされているのか。でもなんでだ。確かスタンガンを当てられて気絶したんだった。はっるんはどうしたんだ?
「悠利、るんはどこだ?」
「私が来たときはもういませんでしたわ。もしかして誘拐されましたの?」
「その可能性は高いな。俺はまだ時間がそんな経っていないし、るんを追う。だから警察に連絡しておいてくれ」
「でも場所はわかりますの?」
「ああそれは大丈夫だ。携帯のGPS追っていくからな」
「何でそんなの知っているんですの」
「一回誘拐されたことがあるからな。それで武術を習ったんだが。余り話してる余裕はない。
俺はもう行く頼んだぞ」
俺は名残惜しく思いながらも悠利の太ももから離れて立った後俺は悠利に一瞥模せず自転車を借りれるところに走って向かった。
俺は自転車を借りた後、携帯を身ながらもうスピードで表示された場所に行く。まあまあ遠いな。この辺は確か使ってない工場があったな。
そこて襲うのか、それとも人身売買の引き渡しか。どっちにしろ急がなくてはいけない。
無事でいてくれよるん。俺は神にも縋る思いだった。るんはきっと泣きそうなくらいの不安を抱えてるはずだ。あいつは昔から周りに知り合いかいないのは寂しく感じるタイプだからだ。
俺は思わず手に力が入る。なんとか間に合ってくれと重いなからもういちギア行けて自転車では走る。なんか後ろから危ないってこえか聞こえるが今は構ってる暇はないから無視をする。
やかて人がまばらになり廃工場に着いた。ここか、俺は自転車を近くに止めてふぅーと息を吐き心を落ち着かせてから廃工場に入った。気分が高騰してるとミスをおかすかもしれないからな。
俺はるんを探していると、前から誰かがしゃべっている声が聞こえた。これは俺が倒したやつの声だ。
「売る前にヤっちゃってもいいよな。どうせ処女じゃないんだし」
「こんなアイドルレベルの上玉なんてもう会えないかもしれないし、いいんじゃねーか。捕まえた後は調教してもいいって言っていたしな」
「ぐへへへへへへへへじゃーやるか」
るんの悲鳴は聞こえない。口になにかを加えさせて叫べないのか。だがしゃべり声からどこにいるのかは大体わかった。それより襲われる前に向かわなくては。
俺はあっという間に男がいるたちの前の部屋に着いた。こっそりと隣の部屋を壁にか繰れながら見ると、今にも手を出しそうな雰囲気だった。るんは泣きながら助けを目で求めているようなきがした。直ぐに助けるからな。
俺はスタンガンを持っているやつに注意を向け隙を伺った。全員がるんに触ろうとした瞬間に隙ができた。今だ!
俺は走ってスタンガンを持っている男に飛び蹴りを食らわせた。すると男は吹っ飛び壁に当たって気絶した。後二人だ。
すると男どもは俺のことに気づいたのか後ろ向きそして驚いていた。
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