えっちなヤンデレ魔物のお嫁さん(?)が優しく媚薬耳かきしてくれてなにも考えられない

あ、あれとかいいんじゃない?


ほら、スゴく美味しそう!


こういうの好きでしょ? 晩御飯とかにさ


んふふ、君の好きなのだもん、わかるよ?


だって~♪ 私があなたのお嫁さんなんだも~ん♡


んふふふ♪


なーにー? いちゃついちゃはずかしい?


んっふふふー、恥ずかしがらせてるんだよっ♡


こうした方が、もっと私のこと意識しちゃうでしょ?


んっふふふふふ♪


好きだもんねー♪


こういう普通のとこで~、ぎゅうって体押し付けられるの♪


それに、人とは全然違うこの体が好きなんだもんね♪


んふふふふ♪


安心して?


皆が見てくるのは、スゴく羨ましいからだよ……♡


あんな美人な魔物娘を奥さんにできるなんてすごいなー


やっぱり魔物娘がお嫁さんだといいなぁー


なぁんて♪


んっふふふふ♪


ね、あなたもそう思うもんねっ


ん? なぁにー? そんな顔、しちゃって


……なんで私のことが好きなのか思い出せない?


あらー……


ふふっ、それは大変だねー……


うんうん、君は忘れっぽいもんねー


んふふ……しょうがないなぁ


さ、早く帰ろ?


どうして私たちが夫婦なのか、思い出させてあげるから


心配いらないよ……


ちょっと忘れっぽいだけだもんねー……♪


んふ、んふふふふ……


//場面転換、家


ただいまぁ


んふふ


あ、いいよ、なにもしなくて


じゃあ、ちゃっちゃと思い出していちゃいちゃしよ?


ほら、来て?


……おかしいことなんてなにもないよ


さぁ、早く


…………やっぱり変、かぁ


あーぁ、戻っちゃったかぁ


んふふふ……


でも、私たちは夫婦なんだよ……?


あなたが洗脳されて魔物好きにされたのも、私が襲ったのも全部愛なんだから


それを全部、あなたは悦んでたでしょう?


ほら、毎日、毎日……愛し合ったんだから……♡


んふふふふ……


ほぉら、逃げちゃダメ♡


あなたのお家はここなの


家出なんてよくないよ?


ほら、こっちでもう一回、正気になろ?


私を見て、お嫁さんだってわかんないのはおかしいことなんだって、


もう一回教えてあげなくちゃ


さぁ、おいで?


//力づくで


んふふ


あははっ


忘れたの? あなたのお嫁さんの方が力があるんだよ?


あーあー、お嫁さんのこと忘れちゃうなんていけないよねぇ


あはっ、あはははっ


//低音

本当にいけないよねぇ


んふふ……


大人しく、洗脳されてくれる?


そうしてくれたら、なんにもしないであげるけど


いいよね?


ん、よかった♪


それじゃあ、抵抗しないでこっちおいで


洗脳耳かきするから


膝枕、頭のせて♪


//膝に頭のせ、以下右のみ


ん、そうそう


ふふ……いい旦那さま♪


それじゃあまずは右から……


私特製、媚薬耳かきで染めてあげるね


//右耳かき開始、任意時間沈黙


みぃんな、あの時に戻っちゃったんだね……


ううん、私がちゃんと"愛して"あげなかったからいけないんだよね


毎日毎日、もっとどろっどろなやつじゃないとだめなんだよね


んふふ、いいんだよ


あなたはなんにも気にしないで、ね?


全部元通り、ちゃんと私を大好きだって疑えないように直してあげるから


ふふ、そうだよ


今のあなたはちょっぴりおかしいの


だってこんなに私好みで素敵なのに、私のことが好きじゃないのは、違うよね?


二人は赤く濡れた糸で結ばれてるんだから


しっかり思い出させてあげないと……


んふふふ♪


//任意時間沈黙


私たちは運命的な出会いをしたの


私が怪我をして、動けなくなって


他の魔物に襲われそうになったとき、あなたが助けてくれたの


それは覚えてるでしょ?


すごく、嬉しかったのよ?


あなたはすぐどこかにいっちゃったけど……


きっと恥ずかしかったのよね


初対面で、こんなに魅力的な私を見ちゃったんだもの


まさか、魔物だと知って逃げ出したわけではないはず……


んふふふふ……


だから、追いかけたの


追いかけて、追いかけて、追いかけて……


それで、好きになってもらっちゃった♡


……それなら、なんにも問題はないよね?


ただ、たまぁにこういうことがあるだけで


だけど、きちんと責任もって元に戻してあげるから、安心してね


んふふふ♪


//任意時間沈黙

//右耳かき終了


ん……


これで右はおしまいっ


んふふ……半分は好きになったでしょ?


でも、まだ心のなかはぐちゃぐちゃ……


おかしい感情でヤバイよね、今


半分は愛おしいのに、もう半分は普通?それとも嫌いになっちゃってる?


んふふ……♪


それじゃー……左も染めてあげる


//左に移動しながら

今の悶絶してるあなたも可愛いけど~


もうそろそろいちゃいちゃしたいからねぇ♡♡


それじゃあ……♡


こっちも媚薬で堕ちちゃえ♡


//左耳かき開始、任意時間沈黙


んふふ♪


ぐーちゅ、ぐーちゅ♡


ぐーちゅ、ぐーちゅ♡


だんだん、あなたは好きになぁる♡


もっともぉっとお嫁さんのことが好きになぁる♡


豊満な体を抱きしめて、顔を埋めてすーはーすーはーして、


興奮したくなっちゃうよね♡


まるでお酒みたいに、飲んで酔っぱらっちゃいたくなる♡


好きすぎておかしくなっちゃいそぉ……♡


んふふ、いいんだよ、おかしくても♡


あなたはおかしくなっても大丈夫♡


私のものなんだから、責任はぜーんぶなすりつけちゃっていいの


全部受け入れて、お嫁さんを存分に愛しちゃえ♡


きもちよぉく、愛しちゃえばいいんだよ♡


//任意時間沈黙


んふふ、あともう少しで愛しちゃうね~♡


好き好きぃ~♡


お嫁ちゃんだいしゅき~って甘えちゃうねぇ


うふふ、そうだよ?


あなたは私がいないとなぁんにもできないダメダメ甘々お婿さんなの♡


いっつもお胸に顔を埋めて、ぎゅうって抱きついてままぁ……♡って甘えてくる、すっごい甘えんぼさん♡


前みたいにかっこいいのはどこにもないね~♡


でもそれがいいの


私だけが知ってるあなたのとろとろな顔、最高だもん♡


いいの、とろけちゃえ♡とけちゃえ♡


ずぶずぶに甘やかされたダメ人間になっちゃえ♡


お外を出歩くときはお手手つないでいちゃいちゃしまくるバカップルになっちゃお♡


そしたら、頭のなかがずーーっとお花畑♡


私と永遠にお花畑でいちゃいちゃできちゃうよ♡


んふ、ふふふふっ


さぁ……堕ちようね♡


//任意時間沈黙

//左耳かき終了


んふふふふっ♡


これでかんせぇ~


あー、よちよち~♡♡


甘えが足りないんだね~♡


いいよぉ、死ぬまでいっぱい甘えよぉねぇ♡


ずっと、ずぅーーっと一緒♡


これからも頭どろっどろにして、甘えちゃおうね♡


大好きだよ、あなた♡


んふふふふ♡

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る