ヤンデレお姉さんの恋人代行バイトをしたら、ガチ恋されて逆寝取られされた
あ、いらっしゃい~
さ、入って入って~
もう、サービスの内容はわかってるからいちいち言わなくて良いわよ
あなたは私の彼氏……代行ってことで良いのよね
そうそう
ん? 何をすればいいのか?
あー……私は家から出てデートに行きたいわけじゃないの
ずっとお家でお話聞いてくれたり、ダメ彼女製造機みたいに甘やかしてくれればいいから
それじゃー、ここ座って?
ん、よしよし……
ぎゅーっ♪
はぁ……あなた、抱き心地良いね
癒される~……
はぁ……なんで私、彼氏できないんだろ
いや、作ろうって努力はしたのよ?
頑張って尽くしたし、良い彼女になろうって彼の好みも調べてあわせてたの
けど、全員にフラれちゃってさ
……もう、わかんないよね
え? お姉さんは素敵?
もぉ~っ、すぐダメ彼女にされちゃいそ~っ
んふふ、君に来てもらってよかったかも
……え? 今は私の彼氏?
……あっ、そ、そうだったわね、そうねっ
君を指名してよかったかも
なんかね、写真を見てピンと来たのよね
この人なら私を癒してくれる、私をわかってくれるかな~って
もう想像以上よ、完璧っ♪
ね、もっと言って?
君は可愛い、美しい、なんでもできて、将来も良いお嫁さんになりそうだねって
……んふふっ、ふふふふーん♪
でしょでしょ? 私頑張ってるでしょ?
認めてもらうために、私、すっごく頑張ったんだぁ……
だから、あなたにそう言って貰えてすごく嬉しい
ありがと♡
あは、照れちゃってー、可愛い♪
ね、君からもお姉さんに抱き着いてよ
それで、一杯褒めて? 一杯優しくして?
好きとか可愛いとか、簡単なので良いから……
んふ、嬉しい……ぎゅぅぅーっ♪
ねぇ……? 今日はさ、もっとチップ弾むからさ
もっといちゃいちゃ、しない?
いいじゃん、内緒にするからさ、ね?
お姉さんと、二人だけの、ひみつ♪
えー、だめー? もう、良い彼氏さんぶっちゃって~♪
はぁ……まぁそうだよね、そういうことしたら規約違反、だもんね……
あ、もう時間?
//媚びるように
ねぇねぇ、次はいつ会いに来てくれる?
明日は? ……明日は忙しい?
そっか……そう、だよね、レンタル彼氏、だもんね……
えっと、明後日は……明後日は空いてる?
じゃ、じゃあっ、もう予約する、今すぐして?
用事終わったら、できるだけ早く来てくれてら嬉しいなっ、お金も弾むからっ
ね、お願いね?
じゃ、じゃあ……また明後日、ね……
//場面転換
あは、今日も来てくれた♪
毎日会いたくなるよって……もう、嬉しくなっちゃうこと言わないでよー♪
そうだね……もう一か月くらい毎日会ってるよねー♡
え? お金は大丈夫なのかって?
もう♪ 君が気にする必要なんてないの♪
//小声
それに今日からはここが君のお家だし……
あぁ、ううん、なんでもないよ♪
それじゃ入って入って♪
あ、君の好きな飲み物とお菓子、いつものとこに置いといてあるから食べてね~
んふふ、今日もそれじゃあ、一杯甘やかして?
お姉さんお仕事お疲れ様、一杯頑張って偉いねって♪
ぅんーっ♪ お姉さん、今日も頑張ったの♪
使えないバカ男どもの尻を叩きまくるの、もう嫌だよぉーっ
はぁ……あなたみたいな人達だったら苦労せずに済むんだけどなぁ……
まぁでも、あんなクズどもでも、ちゃんと稼いできてくれて、こうしてあなたと逢えるだけ、まだマシだって思わなきゃかなぁ……
でもでも、いっちばん頑張ってるのは私だから、もっと褒めて褒めてーっ♪
うん、しゅき……もう好き、大好きーっ……♪
この間のお泊りデートの寝落ち会話プランもすっごく最高だったし
んふふ……やっぱりあなたが私の運命の人なんじゃないかなって思うの
ね、あなたもそう思うでしょ?
あは、やっぱりそうだよねっ
私たち、相思相愛なんだぁ……
それじゃあ……あなたは今日から私のモノね?
もうレンタル彼氏のお仕事もしなくていいから
……えって、どうかした?
わかんなかった? ごめんね、もうちょっとわかりやすく言おっか
今日から、あなたと私は結婚して夫婦になるの♪
だから……
//低音
今の彼女とは別れてね
は? 帰る?
なんで? だって私のことが好きだから一か月間毎日来てくれたんでしょ?
その間、彼女さんとも忙しくて会えなかったんだよね?
私とイチャイチャするのに忙しくて彼女さんと会えなかったなんて、口が裂けても言えないんだよね
……んふふ、知ってるんだよ?
彼女さんとお付き合いするために、内緒で一杯お金がもらえるこのバイトしてたんでしょ
ママ活でチップも一杯弾んでもらえるから、彼女さんに喜んでもらうために、彼女さんが一番嫌がる他の女に体売ってたんだよね?
売ってない?
あはは、何言ってるの? 毎日毎日私に抱かれて、私の匂いをいぃっぱいつけておいて、染まってないとでも思ったぁ?
君はもう私で染まってるんだよ
なのに君をわざわざ彼女のもとに返すと思う?
そんなことしたら……彼女さんにばらしちゃうよ
そしたら、君の帰る場所なくなっちゃうねw
それに、彼女さんのとこに戻っても君は満足できないよ?
彼女さんもそんなにお金持ってないのに、幸せになんてなれるのかな?
ね、考えてみてよ
私のところでこれからずっと養われるか、
それとも彼女さんのところで身を粉にして働き続けるのか……
どっちが幸せかな?
……それでも彼女を信じる?
あは…………
許さない……私以外の女に目をやるなんて絶対許さない
私を愛するなら、嘘でも愛を囁くなら私しか見ちゃダメだよ
……だから、もう私以外見させないようにするね
//押し倒し
んふ、ふふふ♪
ずっと、ずぅーっと夢見てきたんだぁ♪
あなたを力任せに押し倒して、乱暴して、
最後には言うこと聞かせて、私のモノにするの♡
今まではみぃんな嫌がっちゃったんだよね……
あれ、だけどあなたは抵抗しないね?
自分の立場、わかってるのかな?
……んふふ、違うよね
お姉さんに脅されてるからじゃなくって、
私にこうされたかったってことだよね♡
一杯愛してくれたあなたなら全部受け止めてくれる……信じてよかったぁ♪
今まで散々断られてきたけど、それって私のために一杯溜めてきてくれたってことだもんね♪
//低音囁き
ね?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます