高身長でモデルみたいなダウナーヤンデレ女医に、危険な媚薬で寝取られる
//足音
//ドア開け
真夜中の回診……です……
どう……? 具合は、問題ない……?
事故からだいぶ経って大けがも治ってきたみたいだけど……まだ、大事を取って、ちゃんと拘束させてもらうから
……どうして、逃げ出そうとするの……?
あなた、仮にもとんでもない怪我をしてるの……
だからちゃんと、寝て、安静にして、栄養もしっかり取って……
//右無声囁き
私を、愛さなきゃダメ
どれも、ちゃんと必要……
寝るのは、しっかり自己回復力を高めるため
安静にするのは、怪我がひどくならないようにするため
栄養はしっかり取らないと、怪我を治す材料みたいなのを補給出来ないし……
//右低音囁き
私を愛さないと、一生この病院から退院させられない
何を言っても、騒いでも、喚いても、無駄……
ここは、隔離病棟
あなたを怪我持ちの精神疾患患者にしてるし
ふざけるな?
……ふざけてるのは、そっち
私があなたを好きなの……私だけが、あなたを愛してる……
だから、あなたの理想の女になった……高身長で、モデルみたい……
でも、モデルとか、露出が多くなったらあなたとの時間を作れない
お金も稼げるか、分からない
だから、一生懸命勉強して、お医者さんになった
だから、あなたを養える、あなたと何不自由なく生活できる
……不自由なのはお前のせい?
……それは、あなたが聞き分けの悪い子だから
だから、私があなたに大けがをさせて、私の病院に入院させるしか……
私のモノにする合法的な方法がなかった
面会謝絶にして、あなたの彼女から遠ざけるしか、なかった……
あなたが言うことを聞いて、私と結婚してくれるなら、すぐにでも治してあげるんだけど
聞き訳が悪いから、縛って、治りを遅くしてあげてる
あなたを、異常者に仕立てあげてる
でも、こんな私の努力も、分かってくれないんだ……
//低音左囁き
怪我に、運悪く病気にして、もっと苦しめてあげても良いんだけど
私の苦しみ、まだ分かってくれないなら……
もっともっと、辛い目に遭わせるしか、ない……?
でも、しょうがないよね……?
だってあなたが、私に振り向いてくれないのが悪い、から……
ふふ……そんな怖がるような顔して……
好きな人に、そんなこと、しないよ……
けど……私も、もう、我慢できないって、分かったの
どういうことって……
あなたがこんなに近くにいるのに、いつでも触れられるのに
//きつく抱きしめられ
こうやって、ぎゅーーーって、愛せる、のに……
苦しい? そう、これは、私の苦しみと一緒……
もっともっと力を入れてみよっか……きっと、凄い音、聞こえちゃう……
//低音右囁き
ボキッて、鳴らそっか
ぎゅううう、う、う、ぅぅぅ……
ぱっ……
ふふ……嘘
でも、我慢できないのは、ホント……
//右無声囁き、息荒く
あなたのこと、いつでもぐちゃぐちゃにして、狂わせて、私のモノだって証拠を植え付けて、頭の先からつま先まで私で一杯一杯愛して満たして塗りたくれるのに……っ!
だから……買ってきちゃった、危険な、お薬……
これ使うとね……我慢、できなくなっちゃうみたい
それに、すっごく気持ちよくなって、何もかもどうでもよくなって、目の前にいる人に欲望全部をぶちまけちゃう……そういう、ヤバい薬
//甘く息荒く右囁き
しかも、知能がお猿さんになるくらい、脳を壊してくれるらしいよ
そうしたら……あなたは一生、私に懐いてくれるかな……えへへ……
//自分の世界に入り込む
これを、私は使うしかない……使うしか、ないんだぁ……えへへ……
これじゃないとあなたを振り向かせられない、これがないと私たちは結ばれない、幸せになれない、私の努力は全部報われない、あなたはいつかあの女の元に戻っちゃう……
あっ……あ、暴れないでっ……
ダメだよっ、私にどうせ、力で勝てないんだから
身長差でも、力でも、地位でも負けてるのに……
あなたがイヤイヤって言う資格なんか、ないの……
じゃあ、早速、だけど……お注射、するね……
大丈夫、大丈夫……私が付いてるよ、私が愛してあげるよ
あなたは、私が好きっていう状態に治るだけだから、ね
ほら、腕に刺さって……入れてくよ……ちゅー……
んふっ……ほら、全部入った……入っちゃった……♡
お注射だから、すぐに効くよ
どう? 顔、もう真っ赤……発情、してきた、ね
あっ……興奮、してる
そっか、こっちも、私で治療してあげなきゃ
ふふ……大丈夫だよ、すぐ、楽にしてあげる……
//右囁き
気持ちよくしてあげるからね
これから、一杯、いぃっぱい、愛しあおう、ね……
これからも、大好き……♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます