吸血鬼な彼女の吸血が少なくなったので問いただしたら、カラカラになるまで吸○された

//ドア開け


//抱き着き

お帰りなさいっ、あなたっ♡


んふふっ、今日も早く帰って来てくれて、ありがと♡


今日も、夜ご飯遅くなっちゃうけど……


//以下3行囁き


あなたを待ってたかったし、ちゃんと用意してあるよ♡


でも、その前にぃ……


吸わせて、ねっ♡ 私も、ちょっと、お腹すいちゃった♡


//吸血

はむ、ちゅぅぅ、ちゅっ、れぅっ、ちゅっぅぅっ、れぅっ、ちゅぅぅぅっ……


//恍惚と、以下2行息荒く


ぷはぁっ、美味しぃ~っ♡


今日も美味しかったよ、いつもありがと♡


こんなに美味しいの……ちゃんと、健康とか気遣ってくれてるからだよねっ


大丈夫っ、吸血鬼の私でも、すっごい美味しいって太鼓判、押してあげる♡


んふふ、優しいあなたが彼氏で、ホント良かった♡


……え? 吸血、いつもより少ない?


ぇ、えー? そうかなぁ? 気付いちゃった?


んふふっ、ちょっとダイエットしてるの、私♡


ほら、家事ばっかりしてるからさ、ちょっと、ね?


それに、人と同じような食事でも、少しくらいは足しになるからっ


え? 心配?


あはは、そんなに心配しなくても~


あなたの血は栄養豊富だから、これくらいで十分っ


ね?


やっぱり、心配?


んふふっ、ありがと♡


確かに、私は吸血鬼で……あなたと付き合う時は、凄く大変だよって教えてあげた


けど、私だってあなたと幸せになるために、努力してるんだから、ね?


努力してるのかって? ……ぁ


//きょどる

あぁぁ、いやいやっ、別に何かしてるわけじゃないよ?


//ずんずん歩き


あっ、待って待って、何もない、かくしてるわけじゃないからっ


あっ……そこ、開けたら……ッ!


//ドア開け


あ、あはは……見られ、ちゃった……


そ、その吸血パックたちはね? あの、そのぉ……


え、えへへ、盗んできました……


だ、だってっ、しょうがないじゃんっ


毎日毎日吸ってたら、あなたは倒れちゃうしっ


やっぱり、お腹を満たすには、これしか……


もう、あなたのだけじゃ、お腹がすいて、満たされないの……


あなたの血を、全部吸い尽くすまで止められない


吸いたくて吸いたくて、全部吸って、私の全部にして、満たしたい……


そ、それに、もっと大事なことが、あってね……?


朝にも、私、あなたが仕事に行く前に、吸わせてもらうでしょ?


あなたのを、吸うとね? その……して、来ちゃうの


ちょっと、えっちな気分に、なってきちゃうの……


え、えへへ、なんでだろうね……? ただの食事、なのにね……?


ずっと発情期みたいな、お嫁さん……イヤ、でしょ……?


//抱き着き


えっ、な、ど、どうし、たの……?


相談……ごめん、なさい


でも、あなたに迷惑とか、心配とか、かけたくなくて……


でも、あなたは、相談したら、絶対いう……今も、言うつもりでしょ


いっぱい吸っていいよ、俺は絶対耐えてみせるって


そんなの……そんなの、絶対、ムリ……


だって、吸った後、あなたを滅茶苦茶にしたくなるの、分かる……?


朝だって、さっきだって、すぐに押し倒して、呼吸なんかさせずに無理やり塞いで、服は力任せに破り捨てて、あなたを求めたかった……


それは、困るでしょ……?


……ぇ、血液パック、今すぐ全部捨てる?


だ、ダメだよっ、これ捨てたら……


俺のを吸っていい?


そんな……話、聞いてた……?


いくらあなたでも、吸った後に、しちゃったら……


絶対、耐える?


ぅぅ……バカぁっ……


だから、あなたのこと、好きなのにぃ……


そんなこと、言われちゃったら……


吸血しなくても……したく、なっちゃう、じゃん……


い、いい、の……?


してる間にも、首に嚙みついて、吸っちゃうよ……?


ちゅうちゅうして、滅茶苦茶に動いて、全部、搾り取っちゃうよ……


むしろ、そのほうが、良い……?


もぉ……変態


……もう、知らないからね


そこまで言うんだったら……手加減しないから


これまで我慢した分、激しく、するから


こんな血液パック全部捨てて、あなたのだけで私のお腹、満たすから……


その代わり……あなたには、血も、あれも、一杯作る料理、沢山作る


//甘く囁き

だから……し過ぎで死んじゃわないでね、約束、だからね♡


嫁を残して絶対死なない、って……もぉ♡


そこまで言うなら……あなたもちゃんと、悦ばせてあげるね


吸血されて喜んで、性的に襲われて……変態な彼氏さん♡


それじゃあ……いただき、まぁす♡


//吸血

はむっ……んむっ、んむぅぅぅっ、ちゅっ、ちゅぅぅぅぅぅぅっ

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