第3話 エッチC隊✨😜✨💕

「見たい聞きたい美少女隊♪♬

 一心同体、チューしたい♬♪

 ひと晩じゅうでも抱きしめたい♬

 みんなともっとエッチしーたい♪♬

 男子が夢見る蒼井メロン♪♬

 チェリーボーイのハートをメロンメロンにして差し上げますわァ……(。•̀ᴗ-).☆゚.*♪」

 ラップさながらにリズムを取り、現役アイドルらしくクルクルとダンスを舞ってみせた。




「えェ……(ʘᗩʘ’)!! エッチしたいッて!!

 どこの淫乱なエロアイドルですか!!」




「フッフフ……(. ❛ ᴗ ❛.)ノ. じゃァ、チ○ポもダーリンに認定ね」

 抱きついてきて頬にチュッとキスをした。



「いやいや……ヾ(*’O’*)/ 神保じんぼですからねえェ……。

 さっきから伏せ字ばっかじゃン!!

 どんな官能エロ小説ですか!!」

 キスをされた頬が熱く火照っているのが自分でもわかった。



「フフフ、そういうのは、気にしないタイプのアイドルですから……( ꈍᴗꈍ)!!」



「気にしろよ! どんなAVアイドルだ!!

 だいたいなんなんですか!!

 ダーリンッてェ……(☉。☉)!!!」



「フフフ、【エッチしー隊】のファンクラブに入会してくれたの事よ!!」




「いやいやァ、は、ももク□のファンでしょ!!

 ももク□のファンに抹殺されますよ!!」



「だから、【エッチC隊】のファンは、ダーリンなのよォ……(. ❛ ᴗ ❛.)ノ.☆゚.*・。゚

 現在、ダーリンに認定されると、素敵なデート権が進呈されるわ!!」



「ぬうゥ、デート権ッて……(ب_ب)!!」

 なんだか、怪しいが。



「そうねえェ……!! シングルやアルバムCDを三万円分、買ってくれたダーリンには、漏れなくハグをして差し上げるわ!!」



「いやいや、それはハグ会でしょ!!

 大昔にA○Bの大○恵が、やったCD特典じゃないですか!!」



「フッフフ……ヽ(。•̀ᴗ-)ノ.☆゚.*・。゚

 さらにCDを千枚以上購入してくれたダーリンには、夢のような合体ジョイント付き、ラブホ優待券が贈呈されるわ」

 可愛らしくウインクをして、とんでもない事を言った。



「ジョイント付きッて……ヾ(*’O’*)/

 そりゃァ、ただの新手の風俗商法じゃン」






☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る