第34話・・クロちゃん体調を崩す

迷い猫生活・・・5日目

今日は朝から体調が優れなかった。

迷い猫になり食事があまり食べられずお腹を空かしていたのだ。

野良猫はいつもご飯を食べる事は出来ない。人が出した残飯やどぶネズミなどを狩り食事とするのだがそれがある時には食事出来るが無いときは水を飲み我慢して歩き続けます。


そして水辺にやって来ました。

今まで見た事のない景色でした。

とても綺麗な水辺です。

とりあえず僕は喉を潤しました。

それから、お腹を満たす為に食べ物を探しました。

ちょうどその時です。羽の野鳥さんに出会いました。その野鳥さんは、近くに食べ物があることも、あと、何日も歩かないと、僕が住んでいた町に帰れない事など、色々と教えてくれました。しばらく、野鳥さんと話をして、その野鳥さんの言う食べ物がある場所で、食事を、して今日はそこで、休息をしました。


迷い猫生活・・・6日目

今日は昨日会った野鳥さんの言う通りに、南に向かい歩き続けました。

季節は、秋が来ていました。

朝と晩はとても冷え込みました。でも僕は、食事が出来た今日は、休まずに歩こうと思っていました。1日でも早く、皆に会いたいそれが、僕の原動力でした。

・・・・・35に続く


迷い猫🐱のクロちゃん果たして、いつ子供の所に帰られるのか。もうじきクライマックスです。

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