第33話・・クロちゃんの野良猫生活

迷い猫生活・・・3日目

この日は、朝から、雨でした。

僕たち猫の祖先は砂漠に住んでいました。

その為、厳しい環境に耐える様な機能になっていました。

ただしこの毛は油が少なく一度濡れてしまうと、乾くのに時間がかかります。

その為低体温になり死に至る場合もあるのです。

それを僕たちは本能的に感じて水がとても苦手なのです。

この日は雨にあまり濡れ無いように歩きました。

兎に角早く家に帰る為に走りました。


🔷🔷🔷🔷🔷🔷


迷い猫生活・・・4日目

今日は昨日と違い晴天でした。

歩く距離をのばすにはちょうど良い天気です。

顔を洗いまず南に向かいました。

今の手がかりは南に向かう事だけでした。

どこかでまた情報を手に入れたいと思うのでした。

🔷🔷🔷🔷🔷

・・その頃飼い主の家では・・

ちょいとさんもジャッキー君も子猫と共に暮らしていました。

子猫も飼い主と共に生活しています。


・・・・・34に続く


🐱ちゃんのご先祖さんは本当に水が苦手らしいです。🐱ちゃん飼うときは水には気を付けて下さい

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る