第26話・・クロちゃん妊娠中

野良猫さんの彼と別れてから、数週間が、経ちました明らかに、お腹がふくれ始めました。そのお腹を見たご主人様が、

「クロ、病院に行くぞ。」

と言い、喜んでくれました。

僕たち猫は、妊娠期間は、2ヶ月です。

あと30日あれば、子供が産まれます。

ご主人様は、色々と、準備をしていました。ちょいとさんも、ジャッキー君も、お祝いの言葉を、掛けてくれます。

「🐶ワン・・クロちゃん、おめでとう」

「🐶くぅん・・お姉ちゃんおめでとう。」

二匹はとても喜んでくれました。

僕は、嬉しさと、少し切なさとが、合わさって複雑な気分です。野良猫さんの彼との間にできた子供です。多分、姿は三毛猫さんになる。ご主人様は三毛猫さんの事を知っているのだろうか?僕はいつもノラ君と遊んでいた為、ご主人様はガッカリしないだろうか?ととても心配でした。ご主人様は子供がお腹にいるため抱っことか、お風呂は、控えてくれました。妊娠期間中は、本当に幸せな生活が、続きました。僕はひっそりと子供を産む場所を探して歩きました。そして良い場所を見つけました。

「🐱ミャン・・よしここで産もう」

見つけた場所は、ご主人様の家の納屋の中でした。

・・・・・27に続く


次回ついにクロちゃん🐱に赤ちゃんが

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