第22話・・ジャッキー君失踪事件?

年の暮れが迫った、ある日の事です。僕は、ちょいとさん、ジャッキー君と色々な、話をして、楽しんでいました。ジャッキー君も、大きくなりました。乳離れもして、普通に食事も、出来る様になりました。でも、甘えん坊の所は、治っていませんでした。ご主人様や、そのご家族も、ジャッキー君にメロメロでした。


「ジャッキー、大きくなったな。」


ご主人様は、ジャッキー君に声をかけます。そんな風景を、僕とちょいとさんは、微笑ましく見守っています。今年は、色んな事がありました。彼との出逢いと別れ、そして再会、そしてまた、別れ。ノラ君との出逢い。ちょいとさんの恋と、子供ジャッキー君の誕生、そして、苦手な、抱っこの克服等、話出したらきりがありません。そして来年も、良い年になるように、頑張ろうと、思う僕でした。

🔷🔷🔷🔷🔷🔷

年が明けました。お正月だそうです。ご主人様や、そのご家族は、おせちなる物を、食べていました。僕や、ちょいとさん、ジャッキー君は、何時もより、ちょっと豪華な食事でした。みんながコタツでくつろいでいます。僕も、ご主人様の膝に乗りくつろいでいました。お正月も過ぎて、みんなも普通の生活に戻り出した時です、ちょこっとした問題が発生したのです。ジャッキー君は、普段まだ子供の為に、ちょいとさんの様に繋がれていませんでした。その為、ジャッキー君は、少し遠出した様なのです。ご主人様は心配して、探し始めましたが、すぐに、見付かりました。が、ご主人様は悩んでいました。繋ぐべきか、いなかです。結果は、繋ぐ事がジャッキー君の為だと思い、繋ぎました。そんなこんなで、ジャッキー君がいなくなった事件は、無事解決しました。こんな平和な、僕たちだけど、これからもよろしくお願いします🙇⤵️。


・・・・23に続く


まだまだ続く飼い猫さん生活読んで下さいね。🐶🐱

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る