第11話・・ちょいとさんの恋心
僕達にとって、待ちに待った春がやってきました。
春は恋の季節です。
男の子も女の子も、ドキドキ、ワクワクする季節です。
ちょいとさんも例外ではありませんでした。最近ちょいとさんはため息をつく事が多くなりました。
「🐱ミャン・ちょいとさん、何かあった」
「🐶ワン・・クロちゃん、ちょっとね」
すごくため息を、つくちょいとさん僕はとても心配でした。
僕にはそのため息の理由がわかりませんでした。
でもある朝です。
そのため息の理由がわかりました。
ちょいとさんは恋におちていたのです。
その恋の相手は、野良犬さんでした。
野良犬さんの為お名前はありませんが、
たまに、家に遊びに来てました。
「🐶ワン・・あなた来てくれたの」
「🐶ワォン・・ちょいとちゃんきたよ」
二匹はラブラブでした。僕の入る余地はありませんでした。
その為、僕は彼が来た時はいつも散歩に出かける様にしました。
そしていつもの様に散歩に出かけ様としたその時です。
ちょいとさんの方から声が聞こえてきました。
「🐶ワン・・あなた来て」
「🐶ワォン・・じゃ行くよ。」
二匹は結ばれていました。
その後のお話は次回に
・・・・・12に続く
ちょいとさん野良犬さんとの恋
その行方は、🐶🐱
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