第7話・・クロちゃん野良猫さんとの出逢い

溜め池の、反対側に来ました。そこには、

三毛猫さんがいました。

「🐱ミャン・・はじめまして僕はクロ・」

「🐱ミャー・・こちらこそ・・」

「🐱ミャン・・あなたは何処の猫・・」

「🐱ミャー・・僕は野良猫だよ。・・」

「🐱ミャン・・名前も無いんだね・・」

「🐱ミャー・・君こそ、どこだい・・」

「🐱ミャン・・この池の反対側にある家に住んでるの・・」

「🐱ミャー・・じゃあ飼い猫さんか・・」

そんな会話を二匹で楽しんだ。


僕も野良猫出身だから彼の気持ちが痛い程わかった。

でも僕はご主人様に拾われた身分だから一緒に帰る訳にもいきません。

僕は後ろ髪ひかれる思いをしながらこの日は、彼と別れ家路についた。

「🐶ワン・・クロちゃんお帰り・・」

「🐱ミャン・・ちょいとさん、ただいま」

そしてご主人様が、家から出てきた。

「クロ遅かったな、家へお入り」

ご主人様が、僕の身体を、かかげあげて、

家の中に入れてくれました。

もうそこにはご飯を用意していました。

「残さず食べるんだよ。ちょいとにもご飯を用意しないと」

そう言ってご主人様は、ちょいとさんのご飯を用意していました。

「クロ、今日は寒いから、お風呂に入れてやる」

僕は、ビビりました。何せお風呂に入ると、少しだけ熱いお湯につけられますから

「🐱ミャン・・ご主人様止めて・・」

「そうか、クロ嬉しいのか。よしよし」

ご主人様は気付いてくれません。

・・・8に続く


この三毛猫の野良猫さんがクロちゃんの運命に色々と関わります。果たしてクロちゃんはどーなるか?あと水の苦手なクロちゃんの運命は🐱🐶

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