第5話・・クロちゃんはじめての誕生日

そして月日は流れて、

4人と二匹の生活が一年を、

迎えようとしたある日の事です。

ご主人様が、僕達に声をかけてくれます。

「クロ、ちょいとこっちにおいで」

「🐶ワン・・は~い・・」

「🐱ミャン・・は~い・・」

「クロ、ちょいと、君たちが、家の、子どもになって一年が、来る。今日を、君たちのお誕生日と決めます。お誕生日おめでとう。」

とご主人様が、言ってくれました。

🔷🔷🔷

僕たちは最初訳が解らず出てきたご馳走を夢中で食べました。

それをご家族とご主人様はニッコリと微笑んでいました。

あとから気づいたのだがお誕生日なるものは

生まれた日の事らしいけど、僕たち二匹ともに野良生まれの為に、ご主人様が、僕たちの為にお誕生日を決めてくれたらしい。

🔷🔷🔷

兎に角僕たちも、大人の仲間入りしたらしく、結婚もできる事になった。

新しい恋を見つけて見るか?

・・・6に続く


クロちゃんの恋は♥️♥️・・・

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