第4話・・クロちゃん「ちょいとさん」との出逢い

その動物の名は、犬でした。

ご主人様が野良犬を

連れて帰ってきたのでした。

ご主人様はご家族と相談してご家族は家族になることを許してくれました。

僕に、後輩が出来たのです。

その犬は「ちょいと」と名付けられました。「🐶ワン・・よろしく」

「🐱ミャン・・こちらこそよろしく・・」

「🐶ワン・・お名前は・・」

「🐱ミャン・・クロと呼ばれてる。・・」

「🐶ワン・・私はちょいとだって・・」

こんな会話が続き、夜が来ました。

家族が4人と2匹になったのです。

こうして僕達はお友達になりつつありました。

ご主人様は僕達二匹に分け隔てなく愛情を注いでくれました。

夏休みには、1日中遊んでくれたり、水遊びしてくれました。

でも僕は何もつながれて無いため自由に歩けましたがちょいとさんは犬であるためかつながれてました。

少し可哀想と思いましたがご家族のルールであるため僕にはどうにもできませんでした。

「🐶ワン・・クロちゃんほどいて・・」

「🐱ミャン・・僕には、ほどけないよ・」

そんなやり取りが、毎日続きました。

・・・5に続く


家族にちょいとさんが増えました🐶🐱の凸凹コンビが誕生しました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る