応援コメント

近所のおじいちゃん」への応援コメント

  • 近くの家に住んでるかもしれない本物の妖怪、
    あるいは八百比丘尼かもですね。

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊 様、コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り、もはや妖怪です。
    八百比丘尼ばりの長寿になってしまってますので。

    でも、こうした伝説上の、とされる妖怪なり妖なりって、ほんとに今の日本にも息づいているんじゃないかって、ちょっと思ったりします。
    この辺りの願いみたいなのをお話しにしたのが、拙作の「常連客」なのですが、どこかで人知れず生きていてほしいなって、ちょっと思います。

    このおじいさんのように、みんなに好かれながら、ですけど。

    ありがとうございます!

  • 最初は面倒見のいいおじいちゃんのイメージでしたが最後はアヤカシに思えました。

    どこまでが嘘でどこが真実なのか、わからない物語はわくわくします。
    すてきなホラーをありがとうございました。

    作者からの返信

    神無月そぞろ様、お久しぶりです!
    そして☆評価に応援コメントまで…ありがとうございます!

    アヤカシに見えたというそぞろ様の感覚、正しいです。
    じいさまはもう既に人間ではなくなっております。
    仙人の域になってますかね。

    そういう意味で、あのじいさまの話は、全部真実です。

    すてきなホラーと言っていただいて、とても励みになります。
    また再開しましたら、よろしくお願いします。

    編集済
  • 初めまして、斑猫です。
     この度は自主企画にご参加くださりありがとうございました。
     近所のお爺ちゃん、ぬっぺらぼうを食べたから長生きしちゃったんですね。そりゃあまぁ色々な事をご存じだと思います。
     とはいえ、妖怪をケロリと食する人間を怖がっちゃうのも無理からぬお話ですね。

     面白い短編をありがとうございました!

    作者からの返信

    斑猫様、ありがとうございます!

    面白いと言っていただけて、すごく嬉しいです!
    ありがとうございます!
    妖怪がほんとにカスるほどしか出てこないので、怒られないかどうかが心配ではありましたが(汗
    こうしてコメントに⭐︎評価までいただけて感激しております。

    こちらこそ、楽しい企画を立ち上げていただいて感謝しております。
    斑猫様の妖怪関連の企画が楽しくて、度々参加させていただいております。
    これからもよろしくお願いします。

  • おじいちゃん……まさかの結末でした。
    軽快に読ませながらゾクッとする結末は流石です!!

    妖怪にはあまり詳しくないので、のっぺらぼうの話もこの顔〜?っていうのしか知らなかったので日本には色々な妖怪がいるだなと思いながら読みました。
    調べ始めたら沼のように深い世界ですね。

    昔、日本昔話が好きで見ていたんですが、時々トラウマレベルの怖い話とかあって怖い思いをしたことを覚えています。
    今でも、子どもの本のコーナーに妖怪辞典とかもあって、今も昔も子どもたちは怪談が好きなんだな〜と思いました。

    作者からの返信

    華様、いつもありがとうございます!

    流石って言っていただけてマジ嬉しいっす!
    ありがとうございます!
    僕も妖怪のことは鬼太郎以上の知識は持ち合わせていないので(笑
    今回の企画参加に向けて勉強して、ピンときたもので拵えました。

    僕も日本むかしばなしは見てましたけど、おっしゃる通りで、めちゃくちゃ怖いのがたまに来るんですよね。
    でも、あの感じがすごく好きだったんですよ。
    今回の話に限らず、僕の創作で匂わせたい空気感の中に、日本むかしばなし要素が確実に含まれていますから。

    怪談は、みんな好きなんだと思います。

    ありがとうございます。

  • 活弁士はサイレント映画に台詞付ける人なんで、何も無しでやるなら
    講釈師とか講談師ですね。

    良い爺様じゃないですか。
    講談師の鑑ですね。
    キャラ作りも仕事の内ですから。

    もしくは爺様……
    仙人だったか。
    ぬっぺふほふは仙薬になるとの話もありますね。

    本当にいつ抜いたか見えない居合(黒田鉄山氏)
    https://www.youtube.com/watch?v=gh05aXeyt8A

    作者からの返信

    @fts01様、いつもありがとうございます!

    そうですそうです!
    爺様の剣術のモデルはこの黒田鉄山先生の居合です。
    初めてニコニコで見た時に衝撃を受けました、ほんとの居合ってこういうことなんだなぁって。
    それで、遣い手としての爺様を表現するのに参考にさせていただいたんです。
    いやぁ、伝わってよかったです!

    そしてお察しの通り、この爺様。
    もはや仙人の域です。

    子供との会話で「ほうじゃな」って言って考えているとお母さん語り部が話してますけど、本当は違うんです。
    「封(ほう)じゃな」って、のっぺらぼうって何なのという質問に答えているんです。

    封とか肉人、太歳とかいわれている始皇帝が探し求めた不老不死の仙薬といわれてたり、口にすると武勇が増すとして武人は主人のために食べた方がいいのに的なお話があったかと思いますので、その二つの話を足しました。

    日本ではぬっぺらぼうとか、ぬっぺっぽうとか。
    水木しげる先生の漫画に出てきてるそうですが、そっちは未確認ですので、どう描かれているか分からないんですけど。

    そうした妖怪を口にしたという、ある意味禁を犯した人ならざる人のお話になるのかな、と。

    そういう意味では、この爺様がもう妖怪ともいえますね。

    ちなみにですが。
    爺様の目的は病気の妹さんの元へただ帰るのではなく、仙薬を手に入れてから妹さんに与えようとしているというのが裏設定です。

    編集済