神住まう城

 ハザドはどういうわけかまだ生きていた。

 とっくに死んでいそうな状況だった。


 自分より強大なちからをもつ戦士たちと、その軍勢を従えるこの災いの島は、超アンコウ皇帝と魚人族たちからなる攻撃をたやすくはねのけ、海すら凍らせ、なんでもないようにあしらった。


 敵は恐るべき神話の軍勢だ。

 稀少なマジックアイテムで装備を固めている。

 伝説にしか登場しないだろう夢の軍隊なのだ。


 ハザドがいまもまだ生きているのは、彼ら上位者の気まぐれにすぎない。


「あんたたちは、人間、なのか……」

「いかにも人間じゃよ。ふむ、おぬしは言葉がわかるようじゃな」

「言語能力は共有されてるみたい。アダムズの祝福のおかげかしら」


 ハザドは身を岩のように固くして、目の前で話しているふたりを交互に見る。


(人間とは話慣れてる。エンダーオ炎竜皇国カイリュウ港、そこをたびたび観察しにいって、文化にもけっこう触れているしな。大丈夫だ、落ち着いて話すんだ、俺)


 ハザドは言葉が通じることに感謝し、けれど、下手なことを言えないとも認識していた。彼の命は千切れかかった海藻だ。潮の気まぐれ次第でいかようにも破れよう。


「グォォオオオ!」


 雨降る黒雲に咆哮が響きわたった。

 見やれば高波が押しよせ、凍った海岸線を破って、流氷を島へ上陸させているではない。高波の主人は巨大な魚影をもつ超アンコウ皇帝だ。


 嵐を呼ぶライトブルーの王は、おおきなチョウチンで蒼い魔力を操る。アンコウ族が生まれもち幼いころから鍛錬することで、巨大な力を行使することが可能になるその才能の器官は、濃密に海水をまとめあげ圧縮していた。


「よくも我が同胞たちを……この苦しみ万倍にしてかえしてやる、その身に刻みこむがいいッ! 我こそがライトブルーの領主、この海の覇王なりぃぃぃ!」


 海の怒りが解き放たれた。

 チョウチンの力で動員された海水は大地を裂く輝線となって、流氷打ち上げられた白い浜辺をなぞった。怒りの海鉄砲である。

 直後、衝撃波がかけぬけ、ズドドドドドドン! っと轟音とともに浜辺に直線状の破壊痕がきざまれた。


「おお、なんという威力じゃ」

「すごいパワーだね」


 少女はポケットから単眼鏡を取りだし、超アンコウ皇帝をレンズ越しにのぞきみた。


「Dレベルは37前後っぽい。フル装備のブレイクダンサーズと互角くらいかな?」

「けっこう強くね? 異世界ではあのレベルのモンスターが標準なのかのう?」

「うーん、でも浜辺に死んでるアンコウたちは装備なしブレイクダンサーズに殲滅されてるし……どうなのかしら。データが少ないね」


 神話の軍隊が陣形をわずかにくずし、あたふたする一方、老人と少女はハザドのことをまじまじと見つめる。


「あれは、特殊な個体なのかのう」

「そんな聞き方ではだめよ、ドクター。うーんと、そうね、あの大きな魚ってあなたから見て強いのかしら?」


 ハザドは生まれて初めて喉の渇きを感じながら、緊張した口を動かす。

 あれはライトブルーの、この近海の王であると。

 

「ありがと。なんか特別っぽい? この海の王だとか言ってるし、あいつ捕まえるのけっこうアリかもしれないね」


 呑気に言う少女。ハザドは海のほうで超アンコウ皇帝が第二の攻撃をしかけようとしていることに気づいた。浜辺から100m以上離れている場所から攻撃をしているので、神話の軍隊もたやすくは到達できていない。2撃目も成功するだろう。


 高圧の海鉄砲が再び放たれた。

 射線はハザドをふくめた、この人間たちのあたりだ。


 攻撃は息を呑むよりはやく到達した。

 ハザドは死と痛みを覚悟し、ぎゅっと目をつむった。

 だが、それらは訪れなかった。


 海鉄砲が飛んできた方面に、ひとつの影がたっていた。

 怪しく光る緑雷をまとった影だ。


 そいつも異形の黒蛸であるが、どうにも雰囲気が他とは違う。

 焦げ茶色のコートを羽織っており、片手だけに黒鋼のガントレットを装備していて、その手は海のほうへ掲げられていた。


 足元を見れば、このコートを羽織った黒蛸の背後だけが海鉄砲の被害から逃れ、周辺の浜辺は深くえぐれていることに気づける。


(こいつ、超アンコウ皇帝の祈祷を片腕で……?)


 ハザドは身の毛もよだつ恐怖に襲われた。


「わし普通に死ぬかと思ったんじゃが」

「ユタ、あのアンコウは生け捕りにして」


 ユタと呼ばれたその黒蛸は、ガントレットをつけた腕を天に掲げ、指を鳴らした。パチンっと気持ちのよい音が鳴り響き、暗い雲から緑雷が落ちてきた。雷はまっすぐにアンコウの頭上に落下、巨体もろとも、周辺の水を蒸発させるほどのエネルギーを叩きつけ、爆発的な水蒸気を発生させた。


 規模の違う戦いにハザドは身をかがめて、嵐が過ぎ去るのを祈ることしかできなかった。


 すべてがおさまったあと、海面には巨大な炭化したアンコウがぷかぷかと浮いていた。嵐は晴れていき、黒い雲の隙間から光が差しこんでくる。世界を覆う闇が晴れ、美しい救済が訪れたかのような景色だった。

 

「いや、あれ、絶対に死んだでしょ……ユタ?」


 ユタと呼ばれる黒蛸は首をかしげる。


「ドジっ子なところまで真似せんでいいんじゃて。まったく、指男へのリスペクトが過ぎるのも困りものじゃのう」

「はぁ、まあいいわ。こっちの魚人間くんを捕まえられたし」


 想像を絶する戦いは終わった。

 ハザドはすっかり腰が抜けてしまっていたが、どうにかたちあがり、ふたりの人間と恐るべき戦士ユタに連れられ、黒い要塞のなかへ足を踏み入れることになった。


(このユタとかいうやつ、身のこなしから戦士として遥か格上なのはわかる。そのうえで”あの”超アンコウ皇帝を一撃で屠るような魔術(?)まで行使した。空から雷を召喚するなんて……エンダーオのルーン使いたちでも、これほどの技を使っているところは見たことがない。こいつらは一体何者なんだ……?)


 黒い要塞の内部は迷宮のように入り組んでいた。

 長い廊下のあちこちでは、清掃員らがモップをかけて、壁にかかった絵画や、花などの手入れに熱意をもってとりくんでいた。この島の主はマメな人間ではないが、雇用創出のためにつくられたこれらの仕事は、無機質で美意識の欠けていた黒沼製の建造物に華やかさをくわえることに大きく貢献していた。

 

 事実、ハザドは目を奪われた。

 ハザドには物の善し悪しがわかる目はなかったが、それでもこの要塞にある美しく、上品な調度品はどれもが貴族や王族が愛するような一級品であることは見間違えようがなかった。


 またハザドは戦慄した。人間文化に興味をもち、カイリュウ港でたびたび人間たちに接触し、その文化に触れてきたからこそ、その豪華さ、規模の具合から、この要塞に住まうものがどれほどの権力をもっているのか推測してしまったからだ。


 廊下に敷き詰められた絨毯、ところどころ切り抜かれ足元から照らしている見たことのない白い証明道具、絵画、生けられた花、どれもこれもよほど金回りがよくなければ手をださないものだ。


(なんだ、よ、ここ……この規模、金持ち貴族とかそんなレベルじゃない……この島に住んでいるのは、大国の王に匹敵する、それこそエンダーオ炎竜皇国の竜皇レベルの、とんでもない存在なんじゃないのか?)


 ハザドは身体の震えがとまらなかった。

 老人と少女を見やれば、別に気にした風もなく、あたかもまわりの風景が日常の一部であるかのようにスタスタ進んでいく。彼らにとっては、この豪華絢爛を極めた生活は、いつもの営みの一部なのだろう。そう思うと、目の前のふたりもまた、ハザドでは想像も及ばぬほどの権力者たちだと思えた。


 やがてハザドは、エレベーターに乗せられた。

 箱型の部屋に閉じ込められたかと思うと、奇妙な駆動音に包まれ、下方へといざなわれていく。エレベーターという存在を知らないハザドからしてみればこの装置ひとつして「なんだこれ!?」と驚きを向けれる代物だ。どうにか「ねえこれなんですか!?」とまわりに聞きたかったが、とても聞けるわけもなく、けっきょく口をパクパクさせて動揺し、震えることしかできなかった。


 エレベーターがある程度降下すると、移動する箱の側面、透明なガラスの向こう側に想像を裏切る光景がひろがっていた。


「ば、かな……」


 ハザドは思わず声をもらしていた。これまで我慢していたが、ついに厄災島の果てしなく広がる地下都市を目撃し、その口元が意志に反して緩んでしまったのだ。


 あの島のしたにあるとは想像できないほどの地下巨大空間には、13本の円柱が柱として築かれ、それら支柱には無数の窓が設置され、それぞれに明かりが灯っていることを確認できる。

 支柱のまわりには、空にかけられた陸橋が複雑怪奇に入り組んでおり、それらはいまなお無数の黒蛸たちによって増築工事が進められているようだった。


 空中に架かる陸橋のした、支柱よりはずっと背が低いが、立派な塔がこれまた大地を埋め尽くそうと並んでいる。


 そんな光景がもはや空気の霞によって、反対側がハッキリうかがえないほどの地下巨大空間めいいっぱいに広がっていた。


 エレベーターが下まで降りてくるとそれぞれの塔が、数百メートル級の高さを持っていることに気づかされる。地下都市の地上に降りてくるころには、もはやこの異常な空間の天井は、夜空よりも遠くにあるように思えた。


(島の下、いや、海のしたにこんな巨大な地下帝国を築けるというのか、それもなんなんだ、このデカい塔の数は!? 人間の都市にこんな建物が建っているのみたことない! すべてが異常だ、イカれてる、ここは……)


 超常の軍隊、海を凍らせ、稲妻をあやつる魔術。

 この世の贅沢を極めた豪華絢爛の生活。

 伝説に描かれるような巨大地下帝国。

 

 ハザドは理解する。

 この世界には神が存在したのだと。

 そして、今自分は神住まう城に足を踏み入れているのだと。


(たしかに災いの巣だ、俺たちは神と戦おうとしていたんだ……)


 ちいさな乾いた笑みがハザドの口角にもれた。


「おぬし、しばらく閉じ込めさせてもらうぞ。あと治療も受けてもらう。そんな傷だらけで死なれてはかなわんからのう」

「黒い指先たちは反撃しないんじゃなかったの?」

「最初の命令はそうだったんじゃろうが、攻撃されてるのに反撃しないわけにはいかないだろう。誤算は、すこし反撃したら相手方が壊滅したってことのほうじゃ」


 ある建物に通され、そこでハザドは監禁された。

 老人には武装を解除するようにいわれた。抵抗しても仕方ないとわかっていたので、ハザドはおとなしくボロボロになった勇者のアーマーコートを脱いだ。槍を手放すのは躊躇したが、自分にできることはないと割り切り、武器も渡した。


「サンゴの槍、かのう。不思議な武器じゃ」

「あなた、名前はなんていうのかしら」

「俺は……ハザド、です」

「ハザドね。あなたにはいろいろ聞かないといけないわ。どうして攻撃をしかけてきたのかってのはもちろんだけど、そのほか本当にいろいろと聞きたいことがあるの」


 少女はハザドへの尋問を開始するまえに、お茶を一杯提供した。


「毒なんかはいってないよ。それは回復薬。あなたに効果があるかはわからないけど、使ってみてほしいな」


 ハザドが回復薬という名のお茶を飲んだのち、彼はたくさんの質問をされた。


「ふーん、それじゃあその超アンコウ皇帝っていうやつの縄張りに私たちがいきなり現れた、と」

「それでぶちぎれてあのデカいアンコウは軍隊で攻めてきたわけか」

「でも、俺たち魚人族は、戦うつもりなんかなかったんです。祈祷師さまの忠告で、この島が手をだしてはいけない場所だって警告されてたから……でも、皇帝は魚人の言葉を聞き入れるような存在じゃなくて……」


 ハザドは人間たちの機嫌を損ねないように、それとなく魚人族たちの弁明をしていた。


(この存在たちがその気になれば、ライトブルーの生命を根絶やしにすることだってできるかもしれない。俺にかかってる。ルアーナも、ルアル族も、魚人族の命運も)


 数時間の尋問は穏やかにおわった。

 ハザドは肉体的に痛めつけられ、腕の一本くらい失う覚悟をしていたが、実際はその真逆だった。満身創痍だった傷は治療され、血は一滴も流れることなく、始まりから終わりまで優しさや気遣いを感じさせる進行であった。


「ライトブルーとその周辺の状況、超アンコウ皇帝、魚人族とアンコウ族、祈祷、マジックアイテム……うーん、整理しないといけない情報がたくさんだね」

「ふむ、ぎぃさんとエージェントGを含めて会議をする必要があるじゃろうな。あとはアンコウ族の報復攻撃などにも気をつけておくべきじゃろう。わしらが倒したのが向こうのキングだとすれば、なにかしらのアクションはあると考えておくべきじゃろうしのう」

「ハザドは協力的みたいだし、手伝ってもらえれば周辺の先住民族との和解ができるかも? 方向性を決めないといけないね」


 ハザドは牢屋に戻された。

 綺麗な牢屋だった。扉に鍵がかかっているだけで、内装はしっかりしており、なんならルアル族の里にあるハザドの実家よりランクが高い部屋なのは間違いない。


「あ! そうだ! 忘れてた!」

「は、はい、なんですか……」

 

 少女が急いで戻ってきた。


「あなたって魚人なんでしょ? 水のなかじゃないと呼吸できないとかある?」

「えーと、ここでも大丈夫です。魚人ももとは人間なので、地上でも弊害なく活動はできます」

「へえ、興味深いねえ。まあそのことはおいおいで。よかった、放置して、うっかり死なれてたりしたらやるせないからね」


 少女はそれだけ言って扉を施錠していってしまった。


(恐ろしい存在かと思っていたけど、なんだろう、優しいな……?)


 しばらくのち、ご飯が提供された。

 ハザドは少女からの聞き取り調査で事前に食べれるものを伝えていたため、要望通りに「魚」と「貝」がお皿に乗せられて配膳された。


 食事をもってきた少女は興味深そうにハザドのことを観察していた。

 見られながら食べるのはやりづらさを感じさせたが、上位者である彼女をまえに「見せもんじゃねえぞ!」とキレる度胸などハザドにあるわけもなく、もぐもぐしている様をつぶさに観察されてしまうのだった。


 そんな生活が何日か続いた。

 おいしい食事と、綺麗な部屋で食って寝てをくりかえし「この生活だいぶ良いなぁ」とハザドが思い始めていた頃、ついに釈放の時がやってきた。


「ぎぃさんが……じゃなくて、女王が会いたがっておる。ついてくるんじゃぞ、ハザド」

「女王は恐い存在だから、無礼なことはしないほうがいいよ、ハザド」

「は、はい……」

「玉座の間を使うらしいんじゃが」

「あそこまで昇るの? 勘弁してほしいな」

「客人は全力でもてなしたい、ってことじゃろう。ぎぃさんは人の心とかないから、うっかり殺されんようにわしらがついていってやろう」


 老人と少女は何かを話しているようだったが、ハザドの耳にはまるでその声は届いていなかった。緊張で逆流しそうになる胃液を押さえるので精いっぱいだったのだ。


 暗黒の地下都市をゆき、たどりついたのは都市中央にそびえる巨柱だ。

 天を支えるその柱も内部には構造があるらしく、そのなかに通された。


 巨柱の最上階、やがて豪奢な扉のまえにたどりつく。

 扉が開かれると、その奥にはきらびやかな装飾の施された王の間とも形容すべき部屋があった。高い天井には世界に二つとない大きなシャンデリアが設けられていた。全面がガラス張りとなっており、この円形の部屋のどの方角を見てもその先には広大な地下都市が広がっているのを認められる。


 漆黒の床と天井と、透明なガラスで包まれた空間を、白い光が照らしている。

 神々しいことこのうえない空間だ。ハザドはすでに神を感じていた。


 だいぶ距離があるだろうか、ずっと奥のほう、玉座が見えた。

 玉座のまわりにはあの四つ腕の巨大な黒蛸たちが6匹も待機し、玉座までいたる絨毯の一本道には数えるのが馬鹿らしくなるほどの黒い蛸たちが隊列を正しく整えて待機している。恐ろしいのはここにいる黒蛸たちはみんな、白亜の美しい鎧と武器で装備を固めて、厚手のマントを羽織っていることだ。


 ハザドがわずかでもおかしな真似をすれば命はないだろう。


 最奥の玉座では絶世の美女が待っていた。

 黒い髪と、黒いドレス。黄金の刺繡と飾りがほどこされた簡素だが、高品質なものとわかる、このうえなく上品さを感じさせる格好だ。


 とても整った顔立ちで、あまりに綺麗なものだから、人間味を感じなかった。

 ハザドはすでに「あれが神、か」という先入観もあったので、もとより人間の姿をしているその美女のことを、人間だとは考えていなかった。


『あなたがハザドですか』

「は、はい……!」


 脳内に直接響いてくる不思議な音調が、眼前の玉座に座するものの声であると、ハザドは直感で理解した。


『ふむ。話は聞いています。我々への攻撃を後悔しているようですね』

「それは、もちろん……本当に愚かな行いだったと、深く、深く反省しています」

 

 ハザドは地面に額をこすりつけ、床に頭をめりこませようとする。自分のふるまい次第で、この海に生きる者の命運を変えることができるかもしれない。そう考えれば、どれだけ無様な姿をさらすことも、恥をかぶることも許容できた。


『狼藉者は、バラバラにして怪物のエサにするのが常です。かつての襲撃者たちのように』

「ぅ……」

『──しかし、私はあなたの態度を評価することにしました。本来なら迷いなく殺してしまうところですが、あなたにはまだ利用価値がある。ルアル族のハザド、私はこの海から手に入れることにしました。その最初の足掛かりとして協力しなさい』




















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こんにちは

ファンタスティック小説家です


更新遅れてます

他に書かなくてはいけないものがあって優先順位下がりがちですが、頻度をあげていくつもりなので気長に待ってくれるとうれしいです


あと漫画『俺だけデイリーミッションがあるダンジョン生活 1』発売しております

コメディのパラメータ強めで面白く描いていただけております

ぜひぜひ買って読んでみてください!

 

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